ご飯を食べ終わって 髪や体を洗って
温かいお湯に浸かった
じみんくんは、私の好きな人じゃない
追っかけをしているなんて言えない
だから無事付き合えたと、
おっぱを安心させる為に嘘をついた
でも、それもじみんくんに悪いよね
こんなの、良いように利用してるみたい
そしてある事を思いついた
じみんくんを好きになれば良いんだって
じみんくんの気持ちに応えてあげたいと
心の片隅で思っていたし
テヒョン氏には嫌われちゃったし
振り向いてくれる訳が無い .
そう呟いた時 、
お風呂の扉の外からおっぱの声が
いや、そんな急かす ?
だってまだ19時半 ..
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!