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第1話

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2021/04/02 23:00




あなたとジェシーは付き合っていて
















毎日ラブラブ?らしい




























ジェス「ね、あなた!」
あなた「んー?」
ジェス「俺前テレビ出るって言ったじゃん!」
あなた「あー、言ってたねー!」
ジェス「一緒に見よ!!」


この可愛い犬みたいな人は紛れもなく私の彼氏で




アイドルです。


それに対して私はあんまり偏見がなくて
アイドルだからってよりは昔からずっと一緒だったし必然では?なんて思ってます(少し抜けてる)





あなた「面白いwww

   ちょ、ジェシー絶対あのネタやるよ?w見てて!w

   ほらやったwwwwww」
ジェス「なぁんでわかったのwwwwww」
普通だったらジェシーが俺出てるから知ってるよって

笑いあってるのが普通なんだけど

お互いに抜けてるからいつも笑いあってる














おっと、ジェシーさんがあなたを見つめています
熱い視線にも気づかず


黙々とあなたはテレビに熱い視線を向けています
ジェス「あなた…」
気づかないからあなたの名前を呼ぶのはいつもの事
するとあなたは真剣な顔でジェシーの方を向きます
ジェス「あなた…愛して…」
あなた「ごめん」
ジェス「え…?」
















あなた「今いいとこだから。」


再び熱い視線をテレビに向けるあなた。







自分が写ってるのを真剣に見てくれてるわけで





文句も言えないこの複雑な状況に


さすがのジェシー混乱のようです
ちょうど3時間スペシャルだった事もあり


なかなか2人きりの時間でも甘々になれない…



あなたは変に几帳面で
テレビを見る時とイチャイチャは分ける人


ジェス「ねぇ、あなた…」
あなた「なにー?」
顔はジェシーの方を向けずに返事をするあなた
ジェシー「テレビばっかだと寂しい」
あなた「うん、そうだね」
うん、あなた何一つ理解してないね。
ジェシー寂しくてリビングから部屋に移動
するとしっかりテレビを見てきたあなたは部屋に入ってきます
あなた「ジェシ〜〜」
ジェス「なにぃ…」
少し不機嫌なジェシー??



















それに対してあなたは





あなた「収録お疲れ様だったねっ!!
   ジェシーかっこよかったよ!
   ギャグ線とか誰よりも高くて、1番輝いてたし…」
ジェシーの頭を撫でたりにっこりとした笑顔のあなた。




そんなあなたにもうジェシーはゾッコンで…
ジェス「HEHEへっ!!あなたのために頑張った!」
相変わらず特徴的な笑い方をして



あなたに抱きつくジェシーとあなたは本当にお似合いのカップルらしい。

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