第2話

少しくらい
1,006
2020/10/04 01:00
You side

朝起きるとお顔が真っ赤なたかひろ君
「えっ、熱?」
すぐ、体温計を持ってきて熱を測った。
「はぁ、38.3度 熱だ」

薬、冷ピタや、ドリンク、ゼリーなど急いで買いに行った

Takahiro side
『あれー、あなたがいないぃ〜!んぅ、体熱い』
ガチャ
『あ!帰ってきたのかなぁ〜!』
「ただいま」
『あなた、帰ってきたのぉ!ねぇ、体あちゅい〜!』
「えっ!!あっダメ!ダメ!ベットで寝てて!色々用意するから!」
『んぅ、?あなたどうしたんだろ〜!』
大人しくあなたに従ってベッドで寝る。
「とりあえずこれ飲んで!」
薬、?
『なんでぇ?薬?』
「たかね、熱出てるの」
『ねつぅ?』
「うん、だから薬飲んでくれる?」
『やっ!いや!』
「でも、飲まないと治らないよ」
『いいもん!』
「ダメだよ!」
薬は大の苦手
「どうやったら飲んでくれるの、」
『えぇ〜えっとねぇ、あなたが飲ましてくれるまで飲まない〜』
「自分で飲めるでしょ!」
『飲めないぃ、もん』
「えぇ、わかったよ」
『やった!』

『飲めたぁ!』
「はぁ、良かった」

You side
たかが熱の時はホント大変。ワガママって言うかほんとに小さい赤ちゃんみたい
「寝るまで待ってるから」
『あなたずっといてね』
「うん」
『…zzZ』
私には沢山しないといけないことがあったため部屋から出た

〰️1時間後〰️

『んぅ、、あれぇ、?またあなたがいない。』
「あ、たかしんどくない?」
『マシにはなったよぉ』
目がトロンとしているたか、プルプルな唇、クシャクシャな髪。すべてが愛おしく見とれていた
『ねぇ、あなた、ギューしてチューして!ねぇ!』
「えっ?なんて?」
『ギューッとチューッ』
手を差し出してチュー顔してるたか、でも、
「ダメ!今ギューとチューしたらね、お熱移っちゃうの」
『やだ!いや、』
まだ諦めないたか
「ダメなものはダメなんだよ」
『いや!うわぁーーーーん』
泣き叫ぶたか、
「でも、、わ、わかったよ、」
『やったぁ!』
さっきの泣き叫んでたのはなんだったの、?すぐに切り替わり笑顔を向けるたか、
『ギュー』
『チュッ』




そして次の日、やっぱり熱が移ったあなた。
たかひろ君は大パニックでまたまた泣き叫びました。笑


リクエストありがとうございます!
こんなもんですかね、ごめんなさい

プリ小説オーディオドラマ