第7話

💌

ドアの音と共に未空がこっちを向いた
未空 こゆり
未空 こゆり
広s((

多分 広瀬だと思ったんだろうな


目には涙が溜まってるように見えるし


不安…だったんだろうな



現れたのが俺だとわかると パニック状態になっている



そして なんかガッカリされた感もある


なんでよりによって


俺の親友に恋したんだよ


なんでよりによって



俺にメールを誤送信したんだよ

なんでこいつの事 好きになったんだよ



ばらすかもとか言って脅してみた
未空 こゆり
未空 こゆり
やめて…


か細い声と目に浮かぶ涙



俺は泣かせることしか出来ねぇのかな
仁科 緋月
仁科 緋月
じゃあ 俺が告白予行練習の相手してやる


とか無茶苦茶なことを言い出してみた
未空 こゆり
未空 こゆり
へ!?
びっくりした未空の目には涙は無かった


どうやら引っ込んだらしい
仁科 緋月
仁科 緋月
じゃ そゆことで

そう言って俺はゆっくりと屋上を後にした











仁科 緋月
仁科 緋月
はぁ…

なんでアイツに惚れたんだ

自問自答を繰り返し 俺は帰宅した