第6話

5話
39
2018/04/05 10:42
屋上へ行くと、聞こえてきたのは
鈴華がおれのことを好きだっということだった。
おれはあの時のことで頭がいっぱいになって、その場からにげたした。


noside



亮はどうすればいいか悩んだ。
悩めば悩むほどほどあの悪夢が思い出される。
そして亮は考えた。

「おれから感情を捨てよう、、」

それが1番楽に思えた。

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「亮君のことが好き」
鈴華は玲於に打ち明けた…
1番聞きたくなかった言葉だ。

「そーなんだ。」
「うん。ところで玲於の話ってなに?」
「ううん。何でもない。」

俺はその時打ち明けられなかった。
なんて情けないやつなんだ…

でも俺は鈴華を諦めたりなんかしない。絶対に…



そして、亮と玲於はそれぞれの決意を固めたのだ。

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