第3話

2話
61
2018/04/03 13:13
と…ふとした瞬間。


鈴華「うわぁっ!!!」ズルッ



やばっ!!階段が…滑っ……!


パシッ!



亮「君、大丈夫?」




え…?



鈴華「え、、!あ、えっと、だっ、大丈夫!
ありがとう!!」



ま、まさか亮…くんが…助けてくれるなんて。


まだ話したこともないのに!!!



亮「気をつけてね?あ、でも俺もここつまずきそうになったんだけどね!苦笑」



な…なんと…イケメンスマイルぅうう!!



玲於「…いくぞ、鈴華。」



鈴華「え!あ、ちょっと!!」




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玲於side


…っ…あいつ。



亮…




さっきだって俺が鈴華のことをかばおうとする前に



あいつが先に…




くそっ…!




もうただの幼なじみじゃいられねぇな…


あいつが誰かのものになる前に。


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亮side




いつも俺がつまずく階段で



1人の女の子がつまずいて転びそうになっていた。


階段を見るとそこには


ん…?



これは、、生徒手帳?



きっとあの子が落としたんだな



届けに行こっと。


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