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第1話

🍀0
211
2020/05/15 14:34
主
どうも主です
主
お前じゃねぇよと言いたい気持ちはわかります
主
とりあえずプロローグですね
主
主は🔞系書くの得意ではない(めっちゃ時間かかる)ので
主
カタツムリというかナメクジになるかもです(あんま変わらん)
主
あとどうでもいいけど口元だけ写すのってなんかえっちくないですか?(口可愛いのいいよねえええ)
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sideねぎりょー。
俺には認めてしまいたくない事がある。

どうしようもない、本能的なものなのに、認めたくないのだ。

ただ、わかってしまえば楽かもしれないし、もっと辛いかもしれない。

自分の方が、どうしようもないんだろうな。
ねぎりょー。
ねぎりょー。
…助けてよ…
ぽつりと呟いた言葉は、誰に届くこともなく、静かな部屋に残りもしなかった。

…これだから嫌になるんだ…。
ねぎりょー。
ねぎりょー。
…バレなきゃいいよね
俺にしか知らない事なんだ。世界には無かったも同然なんだ。

どうせバレたって、当たり前の事なんだから。

人間には性別があってしまうんだから。
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ねぎりょー。
ねぎりょー。
…あ、シロツメクサが生えてる。春だな〜
四つ葉のクローバーでも探してみようかな。
〜探す事数分〜
ねぎりょー。
ねぎりょー。
ん〜やっぱないか〜…w
ねぎりょー。
ねぎりょー。
あ、やべ、もうこんな時間じゃん。
ねぎりょー。
ねぎりょー。
早くしないとな…
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知る由もなかった。
まだ俺らは未熟だから。

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