第20話

監禁生活2週間と1日
496
2018/12/09 07:11
あなたちゃんが…あれ以来部屋から出てこなくなった…
記憶の心配よりも…本人の心配が今は大きい俺。
そろそろ…記憶も戻ってるはず…何も話さないけど…
あのときさり際に悲しそうな顔してた意味がわからず苦戦していると…
あなた

ガチャ))あっ…

有岡大貴
有岡大貴
……
あなた

🚪閉めようとする))

有岡大貴
有岡大貴
待って…話がしたい
あなた

ど…どうぞ?

有岡大貴
有岡大貴
ありがとう…
私の部屋にいる大貴くん…
でも気まずく…二人とも沈黙のまま
私はベットの上で寝ている形…
大貴くん…はソファーにいる形…

意外と離れてて落ち着くな
そう思ったとき
有岡大貴
有岡大貴
あなたちゃん…?

そっち行ってもいい?

話がしたい
彼に話しかけられた…
あなた



あまり近づかないで…くれるならいいよ

有岡大貴
有岡大貴
わかった

ベットとの距離1m))
あなた

ごめん…

私…二人とも付き合えない…

どちらか一人なんて選べない…

有岡大貴
有岡大貴
あなた

記憶戻ったの。全て
病院に行った時検診されて…言われたから事実だと思う

有岡大貴
有岡大貴
…ん
次回過去の記憶話す
next…

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