第51話

ついついリヴァイをツッコミに回してしまう
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2019/05/10 09:39
私がリヴァイについてひたすら話していると、






今まで静かだったハンジさんが私の話に同調してきた。







ハ「あの人類最強もこんなに可愛i((殴蹴殴







リヴァイはハンジさんが言い終わる前にドゴッと音がする位強めのパンチキックをお見舞いした。







『ちょっとリヴァイ!ハンジさん女の子なんですよ!?何で殴るんですか!』







リ「なんでってそry((『羨ましいわこのやろう!私にも殴れください!!!』







リ「自分から殴られようとかお前、つくづくおかしな女だな」







エル「あなたはとても魅力的な女性だと思うが?」








リ「そういう話じゃない」








エル「あなたはとても優秀な兵士だ。それに__________








リ「エルヴィンお前、目ぇ潰れちまったのかよ」




____________ _ _








エルヴィンだんちょとリヴァイのよく分からない会話を








ひたすらボーっと眺めているとミケすんが静かにこちらに近づいてきた。








(あ、もしかして、”あれ”か。)








私はこの狭っ苦しいソファから立ち上がり自らミケすんに近づいていく。







ミケすんはあと5㎝でぶつかる!ってとこまで近づくと(いやだいぶ近ぇよ)ピタッと止まり、私の首元に顔を近づける。そして…







スンスン…









やはり私にも安定の匂い嗅ぎをしてきた。







スンスン…







ミケ「??………。」







エレンきゅん同様に私もミケすんのフッて笑うのが見たくて







期待して彼の顔を覗き込んだが、いつまでたってもミケすんは真顔のままだった。







『……?え、笑わないの?』







ミケ「…嗅いだことのない匂いだ。」








ハ「へ〜、ミケが笑わないなんて初めてじゃない?」







不思議なこともあるもんだね。とリヴァイパンチから復活したハンジさんは







興味深そうにまじまじと私を観察し出す。






これ日本だったら即通報だね、めちゃ見てくるわ〜






ハンジさんの研究室に行く度に隅々まで観察され慣れてるので私は特に気には留めない( ^∀^)






『てかミケすん何気初めましてですよねよろしく!
改めて見るとやっぱイケメンな、もう結婚しよ』←








ミケ「分かった。」








ハ「www^^ってええええええ!?!?!?」







まさかのミケすんOKで叫ぶハンジさんはリヴァイにうるせぇぞ、と言われてまた蹴られている。







『あ、でも待てよ私既にエレンきゅんと結婚して…そういやミカサとも…。







あれ?私何人と結婚してんだ!?』







リ「知るかよそんな事」







リヴァイはソファから立ち上がりドアの方に向かう。







ドゴッ!『〜〜〜〜っ!!!』






その途中、リヴァイの出した右脚が何故か私の脛にクリティカルヒットする。







ヒトって…






ガチ目に痛い時…声出ない…んだ…ね_:(´ཀ`」 ∠):






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兵長が生きてると信じている、どうもわにです。


50話到達の際のおめでとうコメント、ありがとうございます!!
まさか言ってくださると思ってなくて感謝感激でございます!!

相変わらず文才無さすぎマンですが、
これからもどうぞよろしくお願いします(*゚∀゚*)

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