第31話

朝起きたら隣に兵長いてほしいっていう妄想
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2019/04/26 06:15
『あ!あそこです!エレンきゅんの気配がします!←』





ピクシス軍団と急いで走っていると駐屯兵団たちを見つけた。





その人達の目線を辿ると私の察知通りエレンきゅん達がいて






丁度アルミンが心臓捧げるポーズで叫んでいた所だった。






アル「私はとうに人類再興の為なら心臓を捧げると誓った兵士!その信念に従った末に命が果てるのなら本望!!」






『アルミンよくぞ言った!愛してる!!(*´ω`*)』






ピク「本当にあなたの言う通りじゃったな。」






『え!?!?もしかしてそんな信じてなかったの!?』






ピク「三分の一は信じておったぞ。」






『…パパン(´・ω・`)』






ピク「もちろん冗談じゃよ^^」





『パパンッ!!!(((o(*゚▽゚*)o)))♡』






もっとピクシス父ちゃんと話したかったけど






駐屯兵団隊長さんが今にも榴弾ぶちかまそうとしていたので振り上げた腕を掴んで止めに入る。






ガシッ






『はいストップ〜(^ω^)』






隊長「…おい貴様!何をする!」






『何って、止めてるだけですよ?それにレディーに貴様はダメですよ!o(`ω´ )o』







隊長「そんな事は分かっている!」






『じゃあ聞かなくても良かったじゃないですか!!』






それが口論の火種となり私と隊長さんは





「だから貴様は何者だ!」『だから貴様呼びはやめてって言ってるんです!』「まず俺の質問に答えろ!」『嫌!』などとギャーギャー騒いだ。





後ろからピクシス父ちゃんが助けに入ってくれた。






ピク「2人共そこまでにするんじゃ。…相変わらず図体の割に繊細な男じゃ。お前にはあの者の見事な敬礼が見えんか。」






するとさっきまで私に突っかかってきてた隊長さんがハッとした顔をした。






隊長「ピクシス司令…!?」






おい今気づいたんかよ!!!






ピク「今着いた所だが状況はあなたから聞いておる。」






隊長「いや…しかし…」






ピク「ワシはあの者らの話を聞いた方がええ気がするのぉ、あなたや?」






『おうよ!(^ω^)』

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