良い子のみんな!おはよう!あなたちゃんだよ!
副兵士長に任命されてから一夜明けた今朝!
早速大量の書類という書類が届いて、必死こいてたけど今は紅茶片手に休憩中なんです←
あ〜良い事ないかな〜
ふと窓の外を見ると、グラウンドっぽい所で訓練兵達がキース教官の元で訓練していた。
お!これは行かなきゃって本能が告げてるみたいだね( ^ω^ )
私は急いで書類を終わらせると全力ダッシュで
エルヴィン団長さんに提出した。
エル「仕事が早いねあなたは。」
『はい!急用ができまして…あ!そうなんですえっと、今から訓練兵ちゃんの所に行きたいんですが…』
エル「分かった。それならリヴァイも連れて行きなさい。」
『ありがとうございます団長!愛してます!…え?リヴァイ?』
エルヴィン団長さんの指差した方を向くと、
そこにはソファに足を組んで座っている兵長が。
『兵長いたんですか!?てかよく団長さんの部屋にいますよね仲良しかよ←』
リ「…めんどくせぇな。1人で行け。」
エル「だそうだ。」
えぇ〜!兵長と二人でいられると思ったのに〜(ㆀ˘・з・˘)
『…分かりました。行ってきます…よぉし!エレンきゅん待っててくれよぉう!今から行くからね!!(*゚∀゚*)』
私はダッシュで団長さんの部屋を出ていった。
エル「あなたは仕事も早いけど、切り替えも早いね」
リ「ああ。………えれんきゅんって誰だ?」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。