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第7話

幼馴染み6
緑谷side


僕には幼馴染みが2人いる


正反対の幼馴染みだ




優しい女の子と怖い男の子



1人は怖いし、多分僕のことを嫌っていると思う

でも、僕の最初の“すごい人”は紛れもなくその男の子で、小さい頃はいつも馬鹿みたいに後ろをくっつき回った


もとい、男の子ことかっちゃんの個性は爆破で派手ですごくかっこいい

ヒーローに向いている個性でかっちゃんも天才肌で、本当にすごいと思っていた。


毎日吹き飛ばされたけどね、、



そこでもう1人の幼馴染み

優しい女の子こと癒波あなたちゃん


彼女はかっちゃんとの喧嘩で怪我した僕を治してくれていた


あなた「ごめんねいずく、、かつきがまた、、」


いずく「だいじょうぶだよ、あなたちゃんは悪くないよ」


あなた「かつきには私から言っておくから」


もうっとかっちゃんを怒りながら希少価値の高い、ある意味かっちゃんよりもすごい個性僕の傷を治していく彼女も、もちろん僕の身近な“すごい人”


治癒の個性は重宝される
それを小さい頃から使いこなすあなたちゃんもまた紛れもない天才だった


あなたちゃんはあの横暴でガキ大将のかっちゃんの制御係だけあって、同い年とは思えないほど大人びていた


かっちゃんはいつもあなたちゃんの言うことしか聞かない

本人たちは気づいてないみたいだけど実際そうだった


きっとかっちゃんと対等な才能と力を持った人間が、身近であなたちゃんしかいなかったんだろう




そんな僕はいつもあなたちゃんに聞いていた


いずく「すごいなぁちゆこせい、ぼくもはやくこせいでないかな
ぼくもひーろーになれるかなぁ?」


あなた「もうすぐだよ!いずくのお父さんだったらほのうで
お母さんだったらねんりき、どっちもかっこいいね!

いずくはやさしいからぜったい、ひーろーになれるよ」



にぱっと笑う幼馴染みは眩しくて、僕は密かにこの笑顔を守りたいとヒーローに対する思いを募らせていた


それは中3になっても変わらず、あなたちゃんは、かっちゃんの制御係で、僕の慰め役である。


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幼少期のところはひらがなで書きました。

読みにくくてすみません🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️