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第6話

やっと逢えた
鈴木達央
もしかして…!あの握手会の時の…!
達兄はずっと私の顔を見つめながら思い出したかのように口を開いた。
下野紘
もうそれ奇跡にしか思えないよ!
下野さんが私の話に感動したのか涙が頬を伝う中、急に立ち上がり震えた声で言った。
梶裕貴
凄い出会いだね、まるで漫画とかに出てきそう(笑)
梶くんも嬉しそうな表情でいっぱいだった。
ゆめ
ゆめ
あの時、私に「頑張れ」って言ってくれてありがとう。
達兄は顔を手で多いながら私の話を聞いていた。その時の達兄の耳は真っ赤だった。
その後、達兄は「すみません、トイレ行ってきます」と言い席を立った。



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[プロローグ]


あの時の握手会の時、俺は25歳だった。その頃はやっと声優だけで食べて行けるようになった頃。
握手会に来てくれた人は200人~300人程でプロの声優なら3000人くらいは来る。そのぐらい


俺はまだ「無名の声優」だった。

握手会の時、その中でもひときは目立つ子が居た。その子は中学生か、高校生だろうか。自信に満ち溢れた様子だった。その横顔はとても綺麗でそして、可愛いかった。


そんな事を考えているうちにその子の順番が回ってきた。彼女は俺に目を輝かせてこう言った。
「私は鈴木達央さんみたいな声優さんになりたいです」
こんな事を言われたのは誰でもない、彼女が初めてだった。

「彼女と一緒に仕事をしてみたい」と思った。


だから俺は彼女にこう言った。


「ああ、頑張れよ!いつかキミと一緒に仕事が出来る日を楽しみにしてる」


そう言うと彼女はニッコリと微笑み
「はい!頑張ります!」

笑顔で彼女は去っていった。その時の笑顔は太陽のように眩しかった。


その時、俺の中で何かが芽生えた気がした。



──────────────────────
鈴木達央
ゆめが…あの握手会に来た子だよな…。
誰も周りにいない事を確認し、思わず声に出してしまった。
初めて、いや、二回目に廊下で出会った時「綺麗」という二文字が頭の中で浮かんだ。


事実を知った今は、彼女は「あの時」に比べ身長も高くなり、もう大人の女性。


彼女を思い出すと胸が締め付けられるように苦しくなる。心臓の鼓動もどんどん早くなる。

この感情を今は何て言うのか分からないが、もしかしたら…



俺はゆめに「恋」をしているのかもしれない。
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作者のゆめです✨

更新遅くなってすみません🙏
ところで皆さんは好きな声優さんとかは居ますか?
私は鈴木達央さんや下野紘さんなどの声優さんが好きです😳(他にも沢山居ます)
皆さんの好きな声優さん教えて欲しいです✨
女性声優さんでも構いません!(笑)
理由も教えて下さると幸いです。

今回も読んで下さりありがとうございます🙇
ではまた。