こっちのマッチポイント、、
このセット、意地でも取りに行かないと
今思うと、、金田一くん サーブの安定がいいな、、ここまでサーブミスってないし
金田一 「あ゛」
サーブは綺麗にネットへ
国見 「ぶっw」
花巻 「金田一wどwんまいw」
金田一 「絶対思ってないですよね!?」
あなた 「切り替えて…」
金田一 「は!はい!」
さて、次のサーブは?
鎌先 「茂庭ナイッサー!」
えーっと…伊達工の主将さん?だっけ
頭良さそうだし、セッターを狙ったり…ネットインを狙ったりするかも、対策できてるのかな
茂庭 バシッ!
げ。やっぱりセッターを狙ってきた
これはファーストタッチがセッターになっちゃうかな
及川 「まっつん!」
松川 「あいよっ!」
青葉城西…ほんとに対応が早すぎる…怖い
及川 (ラストはやっぱり、俺たちのエースでしょ!)
及川 「岩ちゃん!」
岩泉 「おう!」
岩泉 キュッ…キキュ
え?待って待って、ストレートに打つの??
岩泉 (やっぱブロックうめぇなクソ、、)
岩泉 (けどな、俺のストレートは止められねぇ!)
岩泉 「バシッッ!」
岩泉さんのスパイクはブロックを撃ち抜き、相手のコートに落ちた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。