あなた 「ただいま戻りました」
影山 「おかえり」
あなた 「あれ?お父様は?」
影山 「あー…出てるっぽい」
あなた 「わかった」
あなた 「そういえば飛雄くんってバレー部だよね」
影山 「?そうだ」
あなた 「私、青葉城西バレー部のマネージャーをすることになった」
影山 「は!?」
あなた 「実は誘われてて…」
影山 「そうなのか…」
影山 「青葉城西って、及川さんがいるところか?」
あなた 「徹のこと知ってるの?」
影山 「あぁ。超攻撃的セッター、サーブもトスも凄かっただろ?」
あなた 「うん。正直、もっと下手だと思ってた」
影山 「性格があれだからな」←
あなた 「うん」←
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及川 「( >д<)、;'.・クシュン」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!