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第3話

君との出会い
店内に入るとモダンチックな雰囲気に包まれていた 






ジス
ジス
ここの雰囲気本当にいいな  、





暫く待って居たけれど 、中々お店の人が出てこない







辺りを見渡してみると 、張り紙に

『 押してください 。』

と書いてあった 、







少し不安になりながらも押してみると ..







奥の方からベージュ色のエプロン姿の女の子が出てきた 。









GIRL
GIRL
す  、すみません  。
GIRL
GIRL
おっ  ..  お待たせしました  、






すごく小さい声で聞こえずらかったけど 、




聞き直したら悪いなと思い察して女の子に笑顔を向けた 、





GIRL
GIRL
席  ..  案内します  。
ジス
ジス
了解です  。






席を案内してもらった 。







外を眺められるとてもいい席だった 、







何か飲みたいと思いメニューを開いてみた






主にコーヒー類だけど 、パンケーキなどのサイドメニューもあった





ジス
ジス
今日はカフェラテにしよう   、





頼むものを決めて 、店員さんを呼んだ 。





ジス
ジス
すみませーん





少し大きめの声で呼んだつもりが 、店員さんは出てこなかった




聞こえなかったのかなと思いもう1度呼んでみた





ジス
ジス
あのー
ジス
ジス
すみませーん


さっきより大きな声を出したのに 、やっぱり店員さんは出てこなかった




すると 、さっきの女の子がお冷を持ってきた




ジス
ジス
あ  、ありがとうございます 。
ジス
ジス
注文って大丈夫ですか  、?




尋ねてみたけれど 、反応はなかった 。





おかしいなと思い肩を優しく叩いてみると 、





GIRL
GIRL
ひゃ .. !
GIRL
GIRL
あ  、えっと .. すみません





「 大丈夫ですよ 」の代わりに微笑むと





女の子が1枚のメモ用紙を机に置いた 。






何かなと思い見てみると ..




『 耳が聞こえないんです 』と書かれていた






失礼なことしたなと思い女の子を見てみると






僕の方を見て耳を指していた 、その耳には歩補聴器が付いていた 。






ジス
ジス
ああ   、えっと  ..





自然に謝らないとと思い手を合わせて深くお辞儀をした 。





すると女の子は 、メモ用紙に

『 大丈夫ですよ☺️ 』

と書いてくれた 。







それから注文をすることも忘れ 、女の子との会話に夢中になっていた










この店も1人で経営してることも 、名前は
" はな " ちゃんということも知った 。






ジス
ジス
なんだかこの店の常連客になってしまいそうだな .. ㅋ





1人小さく呟くと 、軽くお辞儀をして店を出た








これがはなと僕の出会いだ 。











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