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2019/08/17

第94話

大好きな人
小説を読む前に



いつもご覧頂きありがとうございます




こちらの「大好きな人」は高校生3年生のふたりのお話となっております。


ノンケのテオくんとゲイのじんたんのお話です。(でも付き合ってます)




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今まで気付かなかった




俺は好きな人と結ばれた事で有頂天になり少しも気づかなかった。

毎日傍で笑ってくれる恋人が俺と同じように、ずっと傍に居たいと思ってくれてると思っていた。





「ね、テオくん」

隣に座るじんたんが俺の肩に頭を預けて聞いた。


「ん?」

俺はスマホを弄りながら頭を撫でた。

「俺の事好き?」

「大好きだよ?」

「どれくらい?」

「宇宙が滅びても生き延びるくらい!」

少しおどけたように答えてやると、ふにゃっと効果音が着くような顔で微笑んだ。

「俺さ、高校出たら九州の大学行こうと思う」

突然の告白に驚きを隠せなくて思わずえっと声が出た。

「なんで?」

「九州に介護の有名な学校があるから、そこに行きたくて」

「どうしてもそんな遠いところじゃないとダメなの?」

「どうしてもそこに行きたい」

「そっか…じゃあすげぇ遠距離になるな」

「…だからさ、












別れよう…?」