何故だろう。ずっと俺の名前を誰かが呼んでる。俺は寝ててもいいのか。
『颯馬、颯馬、目を覚まして。』
あなたは颯馬に付き添ってまる3日。この3日間寝てないし、ヘリにも乗ってない。
ずっと颯馬に付き添っていた。
颯馬の情報を見ていたとき、
微かに反応があった
『颯馬?』
私は、藍沢先生と恵ちゃんを呼んだ
白石「目覚ました?」
『今、微かに反応があって』
白石「名取先生、名取先生」
名取「((目を覚ます」
白·冴「よかった。」
『颯馬、ここがどこだか分かる?』
名取「病院、翔北」
白石「私が誰だかわかる?」
名取「白石先生に、あなた」
白石「大丈夫ね、問題ないわ。」
藍沢「藍沢だ。名取が寝てる間に救命にきた。」
名取「どうも。」
その後名取先生は色々な検査を受けた。なんの問題もなかったため、退院出来た。
そして、働いている。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。