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第7話

差出人不明の手紙
お母さん
気をつけなさいよ、何かあったらすぐに連絡して。
花村すず
わかったよ。
お母さん
……いってらっしゃい。
花村すず
いってきます。

そうして私は家を出た。



なんとかクリスマスイブの今日まで生きれた。






救急車とパトカーのサイレンが聞こえる。




救急車に乗ったのは何回かな。




これからも乗ることあるかな。




ダメダメ。



こんな事考えてたらダメだ。





今日は病気のことを忘れるって決めたんだから。










私は5分早く待ち合わせ場所についた。





さっむ……


寒すぎる……


早く来ないかな。
















ー1時間後ー





なんで来ないの?




何かあったのかな。


きっと、何かあったんだよ。



そんな……


何も連絡せずに待ち合わせに来ないような人じゃない。


クリスマスだって、楽しみにしてたんだから。






でも、電話をしても出ない、メッセージを送っても既読にならない……







私は自分の家に帰った。






ポストから郵便物を取り出す。





"ドサッ"


うわぁ…………




私は地面に散らばった郵便物を拾っていく。





ん?




"花村すず様"




私宛ての手紙?





差出人は……書いてない。




誰だろう?





"ガチャ"




花村すず
ただいまー。
お母さん
すず!?どうしたの?

私はお母さんに手短に話して、2階の自分の部屋へ駆け込んだ。






荷物を置き、封筒を開ける。



中には白い紙。



端の方は破れている。


その紙には急いで書いたような黒いマジックの字で書かれていた。





┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
花村すず


お前は町田樹吹を殺した
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛







え……



えっ!?





私が……樹吹を殺した?




そんな……



そんなわけない!!





そもそも……


樹吹は死んでないよね?









"コロン"




封筒の中からは古い鍵も出てきた。





何だ……これ。