またまたリムジンに乗って着いたのは豪邸…
あ、違った、蒼弥くんの家…らしい…((いや、豪邸だから、ね?
瑞稀「お邪魔しマース」
蒼弥「お、来た来た」
あなた「豪邸…((ボソッ」
「いらっしゃーい」
瑞稀「作間!?」
龍斗「やほー」
瑞稀「はしもっちゃん来てないんだ」
蒼弥「呼んだ方が良かった?」
龍斗「呼んだとこで、違ったら悲しむのははしもっちゃんだよ」
瑞稀「ッ……」
なんの話をしてるのか…全く分からない…
あなた「あ、あの…」
龍斗「そっか、ごめんね」
あなた「いいんですけど…」
龍斗「こっち行こ?見せたいものあるから」
あなた「う、うん」
龍斗「がりさん」
蒼弥「ん?」
龍斗「あなたどうすんの?連れてっていい?」
蒼弥「あ、うん、よろしく」
龍斗「じゃ、あなたはこっちね」
龍斗くんに着いていくと…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!