第25話

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2021/07/04 02:48
((タイトル変えました、次から☆にします





























優斗「そういやぁー、あなたってなんでみずっくんといたの?デート?」

瑞稀「ブッ」

優斗「あ、ちょ!汚!」

瑞稀「ゴホッゴホッ」

蒼弥「何動揺してんのー?笑」

瑞稀「ち、違ぇし!」

あなた「あ、なんか無理やり…」

瑞稀「ちげぇよ、コイツがクラスメイトにいじ……」

あなた「だめ!」

5人「え?」

あなた「それ以上言わないでくださいッ…」

瑞稀「んでだよ、特に作間とがりさんには言っとかないと」

あなた「大丈夫なんで、まじで大丈夫なんで」

涼「あなた、何があったの?」
























涼が龍斗に料理を任せて、私の元に来た





















少し屈んで視線を合わせてきた


















あなた「べ、別に…」

涼「なら、なんで瑞稀の言葉止めたの?言われたくないことあったの?」

あなた「ま、まぁ…」

涼「俺ら幼なじみじゃん、それに作間とがりさんはクラスメイト、話とかないと」



















優斗「俺は…🥺」













あなた「でも…」

涼「俺が瑞稀に聞いていい?」

あなた「だ、だめ…」

涼「じゃ、あなたからみんなに話す?」

あなた「う、うん…」

涼「わかった、でも嘘ついたらダメだからね?瑞稀に言ってもらうから」

あなた「う、うん…」


















なんか…涼に言いくるめられたような…


















龍斗「あなた、どしたの?」

蒼弥「何があった?」

あなた「ちょ、、ちょっと、、濡れちゃって…その、着替えなくて…井上瑞稀が新しい服持ってきてくれて…」

瑞稀「嘘つくんじゃねぇよ」

あなた「え、?」

瑞稀「俺が知らないとでも思ってた?」

あなた「え、いや、その」

涼「何?嘘ついてんの?」

優斗「違うこと言っちゃった?」

瑞稀「濡れちゃってってとこ。どこで何して濡れたの?」

あなた「え、っと、外で、、花壇の掃除してたら、ホースから、、その、、」

瑞稀「はい、違う。あなたのクラスメイトAとBとCにかけられたの、女子トイレで」

涼「そうなの?」

あなた「ッ……」


















なんで知ってんのよ…


















瑞稀「俺に嘘つこうとか100万年早いんだよ」

あなた「ッ……」

涼「なんで嘘ついたの?」

蒼弥「俺ら、ほんとのこと知りたかったんだけど」

あなた「ご、ごめんなさいッ…」

龍斗「謝らない、あなたは心配かけたくなくて嘘ついたんでしょ?」

コクン_____

優斗「わかってる、でもこれはちやんと話さないとダメなことでしょ?虐められてるんなら尚更だよ」

あなた「ッ…グズッ…」

瑞稀「泣くな、、で、なんで虐められてんの?」

あなた「そ、それは…」


















みんなの視線から感じる…




































-----嘘つくな




































そう言ってる



















でも怖いんだよ…



















何されるかわかんない…





































何言われるかわかんない…





































わかんない…



















だから怖いんだよ…





































全部見透かされてるんじゃないかって…
















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