第106話

そういうところ👑🖤
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2020/06/12 16:00
『ジュースでも買いに行こか』

そう言って腰をいやらしく触ってくる廉。

「ねぇ、見られたらどうするの?」

『それはそれでいいやん。俺のやから』

確かに幸せだけど、まだ誰にも言ってないから、もうちょっと危機感を持ってほしい。

『あい』

「奢ってくれるの?」

『おん』

「珍しいじゃん。ありがと」

廉は身長が高いから、バレないように頬に唇を落とした。

『お前さっき自分で言っとったこと覚えてないの?』

そう照れる廉の右手を引っ張って、他5人がいる楽屋へ戻った。

-fin-
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