第10話

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2021/08/25 14:22
私は歩いて家に帰っていた
デクは私と帰らなかった
羽音無はおとむあなた
先客だってさぁ…
悲しぃなぁ
ズザッ
羽音無はおとむあなた
ん?
ヴィラン「学生か?喰いどきじゃねぇかぁ」
羽音無はおとむあなた
え、やば、変態だ
ヴィラン「黙って俺にくわれろよぉ」
羽音無はおとむあなた
顔面偏差値高かったら受け入れてた(嘘)
羽音無はおとむあなた
顔面偏差値ひっくお前
ヴィラン「あぁ?お前そんな余裕あんのかよ」
羽音無はおとむあなた
んー、しらね
ヴィラン「まぁ、何だろな」
シュ
羽音無はおとむあなた
はい残念
バサッ
羽音無はおとむあなた
私、強いの♡
羽音無はおとむあなた
悔しかったら…来てみなよ
ヴィラン「あぁ!?このクソガキ!!」
シュ
羽音無はおとむあなた
残念でした〜♡べーだ
ヴィラン「ひひっw」
笑った…てことは後ろか
シュンッ
ベチっ
ヴィラン「!?!?何でよけれんだよ!」
羽音無はおとむあなた
あんた顔に出やすいんだモーン
羽音無はおとむあなた
嘘がつけないタイプ?
ヴィラン「あぁ!?だまれ!!」
羽音無はおとむあなた
もうめんどくさいなぁ
クルッ
バスっ
羽音無はおとむあなた
黙っててよ
私はヴィランに回し蹴りを食らわせる
ヴィラン「がはっ…」
ドサッ
羽音無はおとむあなた
あ、強くしすぎたぁ☆
羽音無はおとむあなた
痛かったよね☆
あれ…こいつよく見たら傷だらけ
羽音無はおとむあなた
うわぁ、痛々しいなぁ
回復…はいっか
薬だけ塗っとこ
ささっ
羽音無はおとむあなた
よし
羽音無はおとむあなた
あとは…座らせてっと
羽音無はおとむあなた
じゃね!
タタタタタ
羽音無はおとむあなた
なんで敵助けてんだ…
羽音無はおとむあなた
………まぁいっか!
ホークス
……
ホークス
へぇ……
ーーー
羽音無はおとむあなた
ただいま〜!!!!
しーん
羽音無はおとむあなた
ま、いつも通りか
お母さん「あらあなた、おかえり」
羽音無はおとむあなた
!?お母さん!?
お母さん「久しぶりねぇ、仕事が終わって一日いるから!!」
羽音無はおとむあなた
久々だね
お母さん「お母さんワクワクしすぎていっぱいお菓子買っちゃったのよ…」
羽音無はおとむあなた
あははw
そんなことを言われていると
数分後
お母さん「あーだこーだべっこぺっこムーニョ(?)」
羽音無はおとむあなた
…う、うん
お母さんのペースに飲まれてしまった
後半何言ってるなわかんないけど…
羽音無はおとむあなた
お、お母さん
お母さん「ん?どうしたの」
羽音無はおとむあなた
私ね、デクとかっちゃんと
羽音無はおとむあなた
雄英高校…目指す!
お母さん「…え」
お母さんはしばらく黙った
お母さん「そう…あなたの個性は人を助けれるかわからないのよ?」
羽音無はおとむあなた
うん、でも私ね
羽音無はおとむあなた
一人で死ぬよか仲間に囲まれて死にたい
お母さん「そう…それもあなたの決断よね」
お母さん「わかったわ!!お母さんあなたの為にたくさんサポートするわね!」
羽音無はおとむあなた
うん、!ありがとう
私はお母さんに雄英高校のことを話せた
良かったこれで認められたんだ
羽音無はおとむあなた
(私の個性で人を助ける)
お母さん「あ、そうだわ」
お母さん「あなた、ちょっと勝己くんの家にこのお土産渡してきてくれないかしら」
羽音無はおとむあなた
え、お母さん行かないの?
お母さん「お母さん、あと数時間したらまた仕事なのよ」
羽音無はおとむあなた
あー、そうなの、わかった
お母さん「お願いね」
羽音無はおとむあなた
うん
支度をして
羽音無はおとむあなた
行ってきまーす
お母さん「いってらっしゃい」
ーーー

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