え、何この部屋すんごいきれい
勝己は床で寝てた
私は勝己のベッドで寝ていたらしい
ギシッ
ナデナデ
私は部屋をでておばさんに帰ることを伝え家に帰った
私は家の玄関で
「( ´ー`)フゥー...」と一息ついた
多分明日怒るんだろうなぁ
とか思いながら私は夕飯の支度を始めた
ーー
コトッ
父、母、私の三人で
父と母は3年前私と約束してから消息を絶ってしまった
ポジティブにいこう。
モグモグ
その後シチューは完食し、私はお風呂に入りおえ
暇を持て余していた
何をどうしろと言うのだね?
もう、寝ようかな
私は寝た
ーーー
"8時26分"
学校のHRが始まるのは
8時30分☆
数秒前のことと言ってることが違う…
準備をしたらなんということでしょう
8時34分ではありませんか
ガチャ
バタン
走り始めて10分
キーンコーンカーンコーン
絶望だった…()
おいおいおいおい。早まるな!!
私は「あぁ」といいながら座り込み
その時だった
私は路地裏に引っ張られた
グイッ
私は誰かもわからい人にいわれた
「君、面白そうだから受かるように運命かくね」
「そういうとこー!面白いね」
その人は顔が見えないように覆われており
声も変声機かなにかのせいで声がおかしかった
私が正体をきこうとしたら
「んじゃ、学校がんばって!」
シュン
ペチッ
そのひとはそれだけいい私を学校の廊下に飛ばした
私の頭には「?」が残った
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。