ちょっとした、恋バナをしていると、、、
ガチャッと音がなり、
同時に、室内に声が響き渡った
そう言う蓮さんに続いて、
隼人さんと叶愛さん達を出迎える
叶愛さん達は、
「「『ただいまー!』」」
と声を揃えて返してくれた
日菜さんの一言で皆がキッチンへと足を運ぶ
役割分担も済ませた所で、各自作業に取り掛かった
キッチンにて、日菜さんと共に作業をしていく
と涙目になりながら、
こちらに向かって来る瀬奈さん
と奥の方で声をあげる隼人さん、、、
そんな光景を見ていると、
胸の奥が少しチクッと傷んだ…
この感覚は、何なんだ…
そんな事を考えてると、、、
叶愛さんにそう言われて、ハッと我にかえる
俺の肩に手を置きながら、そう言う先輩…
まさかの爆弾発言…
俺は、先程の感情が分からないまま、
この日を過ごしたのだった、、、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。