叶愛さん達が買い物しに行って
すぐさま、優希が声をあげた
そう言う、優希の頬は、
ほんのりと、赤みを得ていた
優希とは、逆に
蓮に至っては、興味津々だな…(苦笑)
一目惚れか…
ふと、疑問に思った事を聞いてみたい
え、普通聞くもんじゃないのか…?
そう思っていると
照れくさそうに言う優希の目は、
まさに、青春の真っ最中だった
確か、瀬奈ちゃんって
めっちゃ、明るい子だった気がする…
優希と瀬奈ちゃんか…
うん、お似合いだな!
仕事ばっかで、考えた事もないや
え、、、 衝撃の発言…
やっぱ、そうなるよな…(苦笑)
なんか、ごめんよ、蓮…(苦笑)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。