第2話

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26,561
2019/02/16 23:36
あの日は、一人で新幹線の一番後ろの車両の一番後ろの窓側に座ってた。
自由席で…人は全然いなかった
私は今から4時間ほどこの新幹線の中に乗ってなければならない。
まぁ、人は少ないし私の隣に座ってくる人はいないだろう…と思ってたらなぜか、男が隣に座ってきた
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ごめんね。隣いいかな?
あなた

え?あ、はい。どうぞ

ありがとう
数分後
ねぇ、
あなた

はい?

君さ、名前なんていうの?
あなた

え?なんでですか?

なんとなく
あなた

な、なんとなくって…

…あ、君あなたって言うんだ
あなた

え!?な、なんで知ってるんですか!?

え?だって、カード落ちてる
あなた

え…?あ、

wwかわいいね
あなた

……//

ねぇねぇ、どこまで行くの?
あなた

え…

俺さ、〇〇駅までなんだけど
あなた

…私も〇〇駅ですよ

おぉ〜え?〇〇駅に行って何するの?
あなた

それは流石に言えません

まぁ、そりゃそうかw
降りる所一緒なら、一緒に喋っていい?
あなた

まぁ、喋るだけなら…

喋るだけか……あのさ、ゲーム好き?
あなた

え?まぁ、嫌いではないですよ

じゃあ、ゲームしよ?
あなた

いいですよ?

じゃあ、ゲームスタート

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