あなたsid
あなた「ゴホゴホ」←咳
焦凍「あなた大丈夫か?」
あなた「ゴホ、、大丈夫ゴホ」
ペト←焦凍があなたのおでこ触った音
あなた「ん、、」
焦凍「熱あんじゃねぇか」
あなた「ないもん」
焦凍「ある」
あなた「ない」
焦凍「ある」
あなた「、、ない、、ゴホ」
焦凍「じゃあその辛そうにしている咳はなんだよ」
あなた「、、別に」
焦凍「とにかく今日は学校休め」
あなた「やだ」
焦凍「ダメだ、ちゃんと休まないと、学校には俺が伝えておく」
学校に行こうとする
あなた「一人に、ゴホ、、しないで?、、ゴホ」ポロポロ
あなた「ヒューゴホゴホヒューヒューゴホゴホハァハァ」
焦凍「あなた!!一回落ち着け」
焦凍「大丈夫だ、俺がいる、一人じゃないぞ」
あなた「フーフー、ゴホゴホほん、、と?」
焦凍「あぁほんとだ、俺が冷やすだから今は寝てろ」
あなた「ごめんね、しょーと、、ありがとニコッ」
焦凍「//別に/」
あなた「スースースー」
焦凍「寝たか、、一応冷えピタ貼っておこう」
~数時間後~
あなた「、、パチ」
横には焦凍の可愛らしい寝顔が
あなた「焦凍ありがとう」
頭ポンポン
ドサッ
あなた「!?」
あなた「焦凍?」
焦凍があなたを押し倒してる
焦凍「チュ」
あなた「!?」
あなた「焦凍!?急にどうしたの?」
焦凍「あなたずっと辛そうだった、、人ってなキスすると熱うつるんだって峰田が言ってた」
あなた「だからって、、私が元気になる確証ないし、、てかそしたら次は焦凍が熱出しちゃうじゃん」
焦凍「そんときはあなたに看病してもらうか、一緒に誰かに看病されるかだ」
あなた「意味、、分かんないプイ」
あなた「どうしてそこまでうつしてほしいの?」
焦凍「あなた辛そうだった」
あなた「、、、ありがと」
焦凍「、!、、おう!」
あなた「なんで自信満々なのよフフまぁいいけど」
このあと二人仲良くかっちゃんに叱られ看病されましたとさ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。