第9話

#8
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2020/03/19 04:03



バレー部員に入って早、、、。

………どのくらい経ったっけ、?←



監督 「ちょっといいか。」


   「来週の火曜日、うちで1試合
    烏野高校と練習試合をする。」 


練習試合か!!早いね。
ちょっと待て、。烏野???
飛雄じゃないかぁぁぁぁぁ!!!←



監督 「及川、条件は承諾してくださったぞ。」


及川 「本当ですか?ありがとうございます☆」 


監督 「絶対に勝つんだぞ。以上。」


部員 「「「はい!」」」

















 




金田一「てか、及川さんの条件って何だ?」


国見 「俺が知るかよ。」


『なんだろ。あれかな?飛雄かな?((ブツブツ』
 

金田一「ずっとブツブツ言ってるけど、」


国見 「まぁ、大丈夫だろ。」



岩泉 「及川、条件って何だ?」


及川 「あ!それはね、
    “飛雄ちゃんを正セッターで出すこと”
    だよっ☆」


岩泉 「は?何勝手にそんな条件出してんだよ!((ボコッ」


及川 「痛いッ!岩ちゃん痛いって!!」




国見 「おーい。あなた。
    そろそろ現実に戻って来てー。」 


金田一「いや現実の世界には居るけどな。」


国見 「及川さんの条件分かったぞー。」


『えっ!?ホント!??』


国見 「うん。ホント。」


『で、何だったの?』


金田一「影山を正セッターで出すことだってさ、」


『おぉ。それは勝負に出ましたな。』


国見 「どういうこと?」


『後々わかるよ~』





























__夜__



プルルルルル プルルルルル    《》←電話ね!


影山 《もしもし》


『もしもし!飛雄久しぶりー!』


影山 《久しぶりだな》


『ねぇねぇ!最近何かあった?』


影山 《最近………。》


   《あ、体育館追い出された。》


『え?』


影山 《あと、ヅラぶっ飛ばした。》


『それホントの話、?』


影山 《? あぁ、ホントの話だが。》 


『だいぶヤバいね。』


影山 《おう。》←



   《おい影山!誰と電話してんだ!》


   《女子か!女子なら許さねぇぞ!》


   《影山が女子と電話かぁ~笑》


『なんか集まってた、?』


影山 《ミーティングしてた。》


『あ、ごめん!』


影山 《いや、全然大丈夫。
    終わってワイワイしてるから。》


『それなら良かった。』



   《影山!無視か!!》


   《女子なのか答えろおおお!!》


『……大丈夫?』


影山 《あー、ちょっと待ってろ。》


『うん、。』


影山 「日向ボケェ!!うるせぇ!!」


日向 「なんだ!お前もうるさいぞ!」


田中 「女子なのか?どうなんだ影山!!」


影山 「女子ですよ。」


菅原 「おぉ!彼女か?彼女か?((ニヤニヤ」


影山 「いえ、違います。」


菅原 「つまんねーのっ。」


田中 「女子と電話なんて許さねぇぞ、。」


日向 「そうだぞ!!」



うわ。すごいことなってるなあ。
カオスじゃん。カオス。←


『飛雄ー?大丈夫、?』


影山 《あぁ、すまん。大丈夫だ。》


『大丈夫なの、?』



日向 「また無視か!!」


田中 「俺は、!俺はぁぁぁ!!」



影山 《たぶん大丈夫。》


『そっか。あ、それでね!』


影山 《おう。》


『今度うちと練習試合するでしょ?』


影山 《おう。》


『私ね、マネージャーになったの!』


影山 《え?女子バレー入らなかったのか?》


『うん。及川さんにお願いされちゃって、
 ま、楽しいから良いんだけど~』


影山 《今でもバレーは?》


『もちろん続けてるよ!
 時々練習混じったりしてる!』


影山 《そうか。》


『今度会うけどまた成長してると思うんだ。
 だからすごい楽しみにしてるね!』


影山 《俺も試合楽しみにしてる。》


『良かった!じゃ、また火曜日にね。』


影山 《おう。火曜日に。》


『バイバイ!』


影山 《またな。》



プツ。 ツーーツーーツーー










いや。色々ツッコミどころがあるぞ。

追い出されたのホントなのか!!
チームメイトはカオスだし!!

ホントに大丈夫なのかな、、、?




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