第36話

#33
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2020/05/11 11:50


清水 「あなたちゃんちょっと、、」


『はい!今行きます!!』


月島くんとの会話は忘れて、
今からは烏野のお手伝いに集中しないと!


清水 「ドリンクとビブスお願い出来る?」


『もちろんです!』


清水 「ありがとう。
    じゃ、ドリンク行こっか!」


『了解です!』






 






   シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
   シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
   シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ


潔子さんとドリンク作り……楽しい。←
いつもは1人だからねー。


清水 「あなたちゃんはバレーやってたの?」


『はい!中学まで、』


清水 「そうなんだ。すごいね!」


『いや、私なんか全然です!!
 潔子さんはなにかしてたんですか?』


清水 「私もスポーツやってたよ。」


『同じですね!』


清水 「ううん。
    私とあなたちゃんは全然違うよ。」


『え、どういうことですか?』


清水 「特に意味はないよ!気にしないで!」


『? 了解であります。』


清水 「ふふっ、笑」


『どうしたんですか、?』


清水 「いやあなたちゃん面白いなぁって。」


『へ……?』


清水 「ほら。普段女子1人だし、
    ドリンク作る時も話さないから新鮮で」


『私も同じこと思ってました!!!』


清水 「そう、良かった!笑」


それから色んな会話をしながら試合の準備をした。
いつもは英と勇と先輩達(及川以外←)が
手伝ってくれるけどこうやって話すことはなかったからな。








澤村 「音駒来たぞ。」


烏野 「「「うっす!!」」」


わわ、なんか貫禄あるな。
真っ赤なジャージに個性的な人ばっかり。

え、トサカ!?!?
プリンの髪色の人もいる!!!

あ、怖そうな人。((



両チームとも挨拶を交わして中へ入った。
みんなバチバチしてるなぁ。



音駒ってたしか猫又先生だったよね。
私もあとで挨拶行っておこーっと。















みんな着々と準備を進めているから
そろそろ挨拶行こうかなぁー。なんて思ってると、



清水 「あなたちゃん挨拶行こう!」


『はい!』














『お手伝いの大原あなたです!』


お手伝いって言っちゃったけど良いよね、?


猫又 「あなたはお手伝いか!笑」


『お久しぶりです!猫又先生。』


猫又 「久しぶりだな。背は……」


『伸びました!!!』


猫又 「わかってるぞ。笑笑」


武田 「大原さん知り合いですか?」


『えと、中学の頃少しお世話になって……』


猫又 「大変だったよ、。」


『そんなに迷惑かけてません!』


猫又 「そうだったなぁ。笑笑」


『からかわないでください!』


猫又 「そうだ。
    あなた貸してくれませんか?」


『……え?』
















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