及川 「よし、行くよ!!」
「「「おう!!/はい!!」」」
及川さんの掛け声でコートの中へ入って行く。
まだ試合じゃなくて合同のアップ時間だけど
岩泉 「あなた、対人の相手してくれねぇか?
俺余ったから。」
『私下手だから流石に……
あ、コーチとかはどうですか?』
岩泉 「それがどっか行っちまって」
及川 「岩ちゃん早く対人しなよ!」
岩泉 「うっせぇクソ川!!!」
及川 「ひっっどい!!」←
岩泉 「頼んでも良いか、?」
『分かりました。
変なとこ飛んでも怒らないでくださいね!、』
岩泉 「あぁ!ありがとなっ!」
てことで岩泉さんと試合前の対人レシーブの相手をすることになったんだけど、
高校入ってから全然やってないからなぁ
『不安だ。』
岩泉 「じゃ、行くぞ」
バシンッ))
『ぅ"、』
岩泉 「やっぱり上手いな!」
『あ、ありがとうございます』
関心してる場合じゃないですよ、!!!
結構なパワーで打ってきて、腕ホント痛い。
けど変な方向飛ばなくて良かった。
それからアップを終え、
試合が始まるため選手たちがエンドラインに並ぶ
ピーーーーー))
「「「お願いしゃーーーすっ!!!」」」
♡×15 でNEXT⇒
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。