第24話

#21
1,028
2020/04/20 13:49









うむ。見ると言いましてもねえ。
そんなに私は目が肥えてる訳ではないのだ。

強いて言えば攻撃が足りてない、?
普段岩泉さんのプレー見てるから感覚鈍ったのかなー

監督 「大原、どうだ。」


『えと、攻撃がいまいちだと……』


監督 「やはりそうか。」


あ!私のお目目は合ってたんだねっ


『守備は良いと思います!
 けど後半になるにつれ、選手のジャンプ力
 や瞬発力が落ちて来ているので体力強化を
 した方が良いですね。』


監督 「ほう……。」


『あ!すみません、!出過ぎた真似を!!』


監督 「いや、むしろ参考になるよ。」


『……良かったです!』


あっぶない!!完全にでしゃばりだよ~、、、
にしてもあいつ上手くなったなあ。

皆さん。あいつです。あいつ。←
大会で「あれ、先輩じゃない?」って
言って私がこっそり来てた事がバレた時の。


あの時は本当に嫌いでした。←
今はなんか嬉しいね。上手くなって、、(泣)






















「片付けーー」


あれ、30分って意外と早いんだね。
ここから私は頑張って白鳥沢の研究だよ。


「「「あなた先輩!!」」」


『わっ、お疲れ様~』


「どうしたんですか?」


『ちょっと、試合のビデオ借り来たの。』


「そうなんですね!俺達どうでしたか!?」


『カッコ良かったよ!プレーも上手くなってるし!』


「「「あざっす!////」」」


『あ、1年生はわからないよね!笑笑』


「「「はい、!」」」


『大原あなたです!
 北一出身で女バレの副主将してました。』


「おいお前らすごい先輩なんだぞ。((コソッ」

「そうだぞ。プレーも日常も((コソッ」


「「「そうなんですか!!」」」


「あぁ。見習った方が良い。」


『???』


何を見習うんだ。
てかさっき何かコソコソ話してたな。


『てか、君上手くなったね!』


「俺っすか!?//」


『うん!良い意味で忘れた事はないっ!!』←


「? あざっす!」


『あの時はホント大変だったよ、。(泣)』←


「なんかすみません、?(」


『みんなも上手くなってるよ。』


「「「あざっす!!」」」


監督 「大原!」


『あー、呼ばれた~』


「先輩また来てください!」


『うん!次も1人で来るよ。笑』


「はい!」


『それじゃ、ばいばい!』


「「「お疲れっしたぁ!!」」」






















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