第40話

#37
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2020/06/30 14:04


__もうすっかり夕方。


あれから何試合もするが烏野は勝つことなく終了。


私達は体育館をあとにして笑顔や涙で
別れを惜しんでいる。



日向 「研磨またやろうなっ!!」


弧爪 「、うん。」



なにやら青春だと感じ、しみじみとしてると()
頭の上に重みがっ…………


『ちょっ、何ですか!』


黒尾 「オジョーサン音駒に来ない?」


『……行きません!』


黒尾 「え~、俺らあなたちゃんみたいな
    マネ大募集だからさ???」


たしかに、黒尾さんは少し胡散臭いけど←
あのイキイキした及川さんより全然マシだと思う。

けど他の皆はすごく良い人なんだ!!!!


『私は青城のマネです。
 残念ですが音駒のマネージャーはできません。』


黒尾 「ふーん。なら強制的にっ」


ニヤっとした笑いと共に腕を引っ張られた。

…………が、


「「「おい。」」」










夜久 「なにしてんだ。」


澤村 「なにしてんの。」


影山 「なにしてんすか。」


黒尾 「げっ、、」


ものすごい圧を放つ3人が声を掛けたとたん掴んでいた黒尾さんの手は離れ、両手をあげている。


影山 「あなた大丈夫か?」


『うん。大丈夫だよ!』


飛雄は私の元へ、
夜久さんと澤村さんは黒尾さんの元へ、、



影山 「ホント、なにもされてないか?」


『飛雄は心配性だなぁ笑笑
 本当に大丈夫だから安心して?』


影山 「なら………
    だけど次からもっと気を付けろよ。」


『わかってる~~』




















黒尾 「ホントにスミマセン。」


澤村 「なにうちの子誘拐しようとしてんの。」←


夜久 「お前がやると完全に誘拐犯なんだよ。」


澤村 「はぁ、あなたにマネさせるんじゃなかった。」


夜久 「黒尾連れてくるんじゃなかった。」


黒尾 「ヤッくんは違くない!!?」























犬岡 「あなた!また会おうね!!」


芝山 「東京にも来てね!!」


『うん、もちろん!』


孤爪 「……これ交換しよ。」


『あ!連絡先!!私で良いなら、』


山本 「おっ、おお俺も!//」



結局、音駒の方全員と交換したため一気に連絡先が増えた。






黒尾 「それじゃ、また。」


澤村 「また。」
















両校別れを告げ、帰路に着く。
久しぶりに飛雄と帰る道はなんだか楽しかった。


『試合お疲れ様!』


影山 「どうだった?」


『カッコ良かった。
 それと前より仲が良くなってて安心した。』


影山 「別に仲良くなんかしてねーし、」


『照れなくていいんだよ?笑笑』


影山 「うっせー。」


 

















『次は公式戦だね。』


影山 「あぁ。」


『青城は手加減しないよ??』


影山 「こっちだって。」


『じゃあ更に楽しみにしてる!』


影山 「おう。」


『バイバイ。』


影山 「またな。」










烏野は驚くスピードで成長してる。
だからといってうちが負けるはずはない。

勝利を少しでもサポート出来るように
私も頑張らなくちゃな。と思った。

















♡×20 でNEXT⇒

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もうホント不定期更新すみません。
お詫びに今回長めです。(1610文字です)
そろそろテスト前なのでまた更新出来ないかもしれないです。こんな奴の小説をたくさんの方が読んでくれてて嬉しいです。

ちなみにこのあとどうするか決まってません。
恋愛を持ってくるのか、
それともこのまま頑張るマネでいくのか、、


どうしましょ。←



 

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