『飛雄、あとどのくらいー?』
影山 「あとちょっと。」
『おけっ!』
あとちょっとでスーパー着くってさ!
ここまでの道のり……。実に長かった、、。
だってさ?
家→途中 途中→家 家→途中
途中→飛雄家 飛雄家→現在
明日は筋肉痛だなっ。
「げっ。」
「うぉっ、!」
影山 「あ、」
どした?なにがあったんだ、、、。
『………。』
国見 「なんでいんの。」
影山 「あなたと買い物。」
金田一「え、お前ら……」
国見 「そうだったとしても言うな。」
金田一「お、おう。」
影山 「なんの事だ???」
みなさん、お分かりでしょうか。
幼なじみが集まりましたぁ!((パチパチ))
そしてなんとも言えない気まずい雰囲気。
この空気を出しているのは英です。
あ、実況はこの大原あなたがお送りします!
まずはこの空気を明るくしましょう、!
『2人はどうしたの?』
金田一「俺らは暇だから歩いてるだけ。」
『へー、そうなんだ!』
国見 「で、あなたは何で影山と居るの。」
『道に迷うから着いてきてもらってる、!』
国金 「「は?」」
『え?』
金田一「お前それ逆効果だぞ?」
『何故っ!?』←
国見 「何故って影山、方向音痴じゃん。」
ここでまさかの事実が発覚。
影山飛雄氏は方向音痴でした、。
金田一「しかも極度の。」
oh……. キイテナイデスネ。
『飛雄そうなの?』
影山 「そうなのか、、。」
国見 「あれで無自覚はヤバいでしょ。笑」
金田一「で、お前らどこ行くの?」
『駅前のスーパーにお使い行くのっ!』
金田一「駅前のスーパー真逆だぞ?」
影 「『はっ!?/えっ!?』」
国見 「2人共重症だね。」
更に大変な事態が起こりました、。
スーパー真逆だそうです。
けど、!!私も飛雄もこっちって思って来たのに。
『あの、案内してもらっても?』
国金 「「はぁ、いいよ。」」
影 「『あざっす!!!』」
※はい。まだ続きます笑
ここまで続く予定じゃなかってんけどなあ((
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。