第5話

嫉妬
3,998
2020/02/22 12:10


わたし、嫉妬してるの。

樹がセクゾのマネージャー連れてきてすっごいはなしてる。



1時間だったよ?もう直ぐ2時間たちそう。




樹「それでさ!!○○なんだよね!」

マネ「わかるわかる!てか、シャンプー変えたんだ。どう?」


樹「サラサラじゃん」 髪を触る




クッ、彼女ここにいんじゃん!٩(๑`^´๑)۶







ジェシーside

あっ、あれあなた拗ねてんなwww
ほっぺ膨らましてるしAHAHAHAHA!!
しょうがないから構ってやるかwww






ジェシー「あなたー、ほっぺ膨らまして何してんの?w」

「べ、別に」

ジェシー「嫉妬してるんでしょ」

「は、は?」


ジェシー「嫉妬するんなら、樹達みたいに俺らもイチャイチャすれば多分こっち見るよ」

「ホント?!」

ジェシー「多分ね!」


「よし、早速決行しよ」

ジェシー「はいはい笑」



「ねー、ジェス♡」

ジェシー「なに?」

「ギュッてしてもいい?」

ジェシー「いいよ?おいで?」 ジェスが椅子に座っている上に向き合って座る状態。


「ヤッター!」 (っ´>ω<))ω<`)ギュッ♥

ジェシー「あなた可愛い♡」

「もう、ジェス大好き♡♡」




樹「……」

マネ「樹どうした?」



樹「別になんもないよ。なんの話ししたっけ」







ジェシー「あっ、樹こっちみたよ。」

「まじ?効果アリじゃん。もうちょいいってもいい?」


ジェシー「おん、いいよw」












その頃


大我「あいつら何してんの?www」

北斗「さぁ?」


慎太郎「あなたって、樹と付き合ってんだよな?」

優吾「逆に樹ってあなたと付き合ってんだよな?」


きょもほく「ウンウン」


慎太郎「わかんねーwww」

























「ジェス!ちょっと横向いて!」

ジェシー「んー?」横向く


「(*´³`*) ㄘゅ」

ジェシー「もう、可愛い♡」

「んふふ笑」









樹「あー!もう!あなた何してんの?」


「何してんのってジェスにキスしたの」

樹「なんでそんなことすんの?」

「樹だって、楽屋に女連れてなにやってんのよ」

樹「俺は、話してただけじゃん」

「髪触ってイチャイチャしやがって」



樹「はー?あなたが人のこと言えないでしょ?」

マネ「ヤバそう……失礼しました!」

ガチャ





「あんたの彼女は、あなたなの!」

樹「あー、そうだよ。俺の彼女はお前だよ!

逆にあなたの彼氏は俺なの!」


「んな事わかってるよ!」

樹「じゃあなんでジェシーにキスした?」

「あいさつだよあいさつ!口じゃないからいいでしょケチ」

樹「ケチじゃねーし。キスするのはアメリカだろ。ここは日本ですけどー?」


「ジェシーアメリカのハーフじゃん、!」


樹「んなの関係ねーし!」

「関係あるから!」

「だいたい!樹が悪いんじゃん!もう、大っ嫌い

別れる」


ガチャ バンッ








ジェシー「なぁ、樹。なんであなたがこんなことしたか分かる?」

樹「え?なんで?」

ジェシー「嫉妬してたの。嫉妬」

樹「え?」



ジェシー「髪の毛綺麗だねーって触ったり仲良く話してるの見てヤキモチ妬いてただけ。」


樹「そっか。謝ってくる!」

ジェシー「バイバーイ」


































あなたside

もう、なんであんなこと言うの?

全部悪いのは樹じゃん!

イチャイチャするから……泣
あー、もう!別れるって言っちゃったよ。どうしよう泣














樹「あっ、あれ。」
































勝利「あなた?どうしたの?」

「勝利にぃ?」

勝利「なんかあった?」

「あっ、あのねグスッ樹と喧嘩してグスッ別れるって言ってグスッ楽屋でてきたの。」

勝利「仲直りしないの?」


「仲直りはしたよ。でもなんか悔しくて。」

勝利「ほんとに仲直りしたの?」

「うん。したよ。ありがとね!兄ちゃん」

勝利「本当はしてないでしょ?樹くん。あとよろしくね」



樹「ありがとう勝利」

「へ?」


樹「あなたごめんね?俺が悪いのに酷いこと言っちゃった。」

「ううん全然。わるいのはわたしだよ。グスッ本当は別れたくないのに

たくさん酷いこと言っちゃったグスッごめんなさい。」


樹「いいって、、これで仲直りでいいのかな?」

「うん!グスッ」

樹「あー、もう泣くなってほらギュー」

「えへへ、大好き♡♡」

樹「俺も大好きだよ」

















プリ小説オーディオドラマ