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第1話

1日目
6,039
2020/02/22 12:02



やっほー!!あなたです!

なんと私ジャニーさんからスカウトされました!

なんで女なの?って思う人もいるかもしれないけど、私セクゾの佐藤勝利の妹、

佐藤あなたです・:*+.(( °ω° ))/.:+

だから、Youも入っちゃいなよとか言われてはいることになりました!



グループはSixTONES。

最近デビューしたからみんなも知ってるよね?

勝利が言うにはみんな仲良くて楽しいらしい……ほんとかな?www

まぁ、ダンスも習ってたからそこそこできるはずwww


今日からSixTONESだから一生懸命頑張ります!

でもメンバーのこと知らないんだよぉぉ



女だから叩かれるよねーwww

SixTONESとは初めましてでジャニーさんも言ってないらしいからどんな反応するのか

とっても楽しみなの!




















自己紹介

佐藤あなた

佐藤勝利の妹

12月21日産まれ 20歳

高校までヤンキーをしていて一時期グレていた
それを知っているのは勝利と元彼だけ












-------------キリトリセン--------------




コンコン

「失礼します!佐藤あなたです。」

ジャニー「おぅ入りたまえ」

「今日からよろしくおねがいします!」

ジャニー「よく来たね。SixTONESはもう呼んだから隣の部屋へ行っててくれ」

「わかりました。」

ジャニー「僕が呼んだら入ってきて」

「はい!」
















SixTONESのがくや

プルルル

優吾「もしもし、はい、はい、わかりました。今から向かいます。

社長室行くよ」

北斗「え?なんで?」

樹「おい慎太郎?」

慎太郎「何?笑」

樹「なんかやらかしただろwww」

慎太郎「俺なんもやってねぇよ」

大我「じゃあジェシーか?」

ジェシー「俺もやってねぇよAHAHAHAHA!」

優吾「いいから早く行くよ!」

SixTONES-優吾「はーい」













コンコン
SixTONES「失礼します。SixTONESです。」

ジャニー「おぅ入りたまえ」

優吾「今日は、どうされたんですか?」

樹「うちの慎太郎が何かやらかしましたか?www」

慎太郎「おい!」

北斗「お前ら黙ってろって」

ジャニー「新メンバーを入れようと思ってね。入ってきてくれ。」

「失礼します」


SixTONES「……」

ジャニー「新メンバーの佐藤あなただ。」

「今日からよろしくお願いします。」

優吾「新メンバーって女の人じゃないですか……」

ジャニー「私がスカウトしたんだ」

大我「でも今のタイミングでですか?」

ジャニー「あぁ」

北斗「俺は、反対します。」

大我「俺も。今更受け入れられません。」

慎太郎「俺はさいいと思うよ?」

ジェシー「おれもー。」

優吾「俺は、反対かな……」

樹「……」


ジャニー「すまないがこれから頑張ってくれ、」

SixTONES「はい、」

失礼しました。






















廊下を歩いている


なにこれ(笑)

この空気は何?私の事知りもしないくせに嫌われてる?www

無言じゃん



樹said

あなたは、まだ気づいていない。

俺は、あいつの高校の時の元彼。

覚えてないといいけどね





「あっ、!」

みんなこっちを見る。

「あっ、!あれなんだろお、ユウホウかなー、あははは……」

なんでもないわけない。

私の、高校時代の元彼がいる。なんで早く気づかなかったんだろ。






















楽屋

優吾「ここが俺らの楽屋。好きに使っていいから」

北斗「俺帰るな。」

大我「俺も。」

優吾「俺も今日は帰るわ」


ジェシー「はーい」

慎太郎「じゃーね」



「……」

ジェシー「あなたちゃんだっけ?自己紹介してよ!!」

慎太郎「そうそう!あなたちゃんのことあまり知らないし。」

「あなた達は、私がいて嫌じゃないんですか?」

ジェシー「何言ってんの?今日からメンバーでしょ?」

慎太郎「嫌なわけないよ!」

ジェシー「ほら自己紹介してよ!」

「はい、…省略

あ、私のことはあなたでいいので、仲良くしてください!」

慎太郎「うん!」

ジェシー「じゃあ俺らも自己紹介しよ!

ジェシーです!ジャニーズのギャグ製造マシーンAHAHAHAHA

あっ、タメ語禁止な?」

「わかった!よろしく!なんて呼べばいい?」

ジェシー「ジェシーでもジェスでもなんでもいいよ!」

「了解!!(๑•̀ω•́ฅ)」

慎太郎「じゃあ次おれー

森本慎太郎です!歳は一番下で最年少だったけど今はあなたちゃんが最年少!

歳も近いから気軽に話しかけてよ!呼び方は慎ちゃんでも慎太郎でもなんでもいいよん

タメ語ね!」

「はぁ~い(о´∀`о)」


ジェシー「なぁ樹もしたら?自己紹介」

樹「お、おん」

慎太郎「ほら、こっち来て!」

樹「田中樹です。初めまして。ライブとかではラップを担当しています。

よろしくね?俺もタメでいいから」

「う、うん!」




ジェシー「まだ4時だし他のグループの楽屋挨拶しに行く?」

「うん!行きたい!」

慎太郎「じゃあ4人で行こー」

樹「あーい」



コンコン

4人「失礼しますー」

健人「はーいどうぞー」

慎太郎「新メンバー連れてきたー」

「こんにちは、よろしくお願いします!ってにいに?!」

勝利「あなた!なんでいんの?」

「ジャニーさんにスカウトされてSixTONESに入ることになった」

健人「あなたじゃん。久しぶり」

聡マリ「あなたちゃーん♡♡久しぶりー!」

「健人にぃにと、聡ちゃんと、マリちゃん?!」

風磨「俺もいるよー」

「風磨にぃにも!? てことはここはセクゾの楽屋?」





SixTONES3人「( ・д・ ポカーン…」

「あ、あなたね勝利にぃにと兄弟なんだ!」

ジェシー「そうだったんだ!」

樹「知ってるよ、そんなこと、(((ボソ」




「今日は、もう帰ろ!」

慎太郎「そうだね!明日記者会見あるらしいから」

「うん!」

ジェシー「じゃあねー」

風磨「はーい」





























ジェシー「じゃあなあなた!」

慎太郎「またな!」

「バイバーイ!」




よし、私も帰ろ!

樹「なぁあなたさん?」

「な、なに?」

樹「あなたさんってかあなただよな?△高校の」

「そうだけど……」

樹「俺のこと覚えてる?」

「覚えてるよ。久しぶりだね?じゅったん」

樹「お、おう」

「じゃさようなら」

樹「待って。あの時は、ほんとにごめん」

「うるさい。今更許すと思う?ふざけんなよ

あんたに___されてどれだけ泣いたと思う??ふざけんな」





















樹「はぁ、やっぱり許して貰えないよな……」
















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