あさ。
家の一人部屋で、寝ていた。
何故か、泣いていた。
そうだ。夢でまた酷いことされてる夢を見たんだ。
前と全く同じもの。
そしてこの自分が泣いてる所までも一緒だった。
その先から、夢になった
ぎゅぅぅっ
大丈夫だったかー?
また仲良くしよ!
勉強教えてあげる
テスト山積みだなw
前より可愛くなってるー!
それから数日。
何人かの男子に告られた、
まぁ10人ぐらい?
全部断ったけどw
ある日のことだった。
また幻夜の出ているバラエティを見ていた。
すると、幻夜が喋ったら笑ったりして。
テレビの向こうの人たちもそんな感じなのかなって。
そう思うとワクワクして。
そんなこと考えながら
ぼーっとテレビを見ていた。
ある日
そこで目が覚めた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。