第5話

事務所
131
2018/04/08 14:27
事務所に恐る恐る行った。
そしたらなんかいい感じだった
社長
どうだい?
茉央
んー
正直私は迷っていた。
幻夜と同じ様な人になる。
それは私には...
できない
とてもとてもとても、遠い存在だったから
そんなに簡単に決めて、なりたくない。
私は、私より輝いてる幻夜が好きだから
茉央
私、無理な気がするんです。
茉央
幻夜とは、友達だったけどあの人は芸能人。
あの人見たいに芸能人らしいオーラとかまとえないし、演技はできないし。
茉央
それに、幻夜には近くて遠い。そんな私の憧れの存在のままでいて欲しい。
茉央
だからごめんなさい。
社長
わかった。気が向いたらまた来て。
茉央
はい。
そうして私はスカウトを断った

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