第1話

🍀 …
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2022/11/09 12:58





















「 ましほくん? 」



『 ん? 』



「 いなくならないでね 」



『 なに急に 、ㅎ 』

『 俺はあなたから離れたりしないよ 』



「 ほんと? 」



『 うん 。ほんと 。』












そう言って不安がる私に前から抱きしめてくれる



この香り 、このふわっとした髪が私に触れるのが大好きだった













『 どうしたの? 』

『 怖い夢でも見た? 』



「 うん 、ましほくんが私の前から … 」














私の前から 、、「 いなくなる夢 」













『 … 俺はあなたの前にずっといるよ 』

『 ずっと 』














そうやって優しくキスして


どこかに行ったんだよね










どこに行ったの 、?





涙を拭いてくれるましほくんも


抱きしめてくれるましほくんも


優しくキスしてくれるましほくんも





あの香りだけ残して 、どこに行ったの?




















「 ましほくん 」



『 ん? 』



「 あの 、ね 、__ 」













「 好きだよ 」そう伝える前に君は















目の前から居なくなったんだ





いつもそばに居た君が





いつも抱きしめてくれた君が





いつも 、いつも 、





私に笑いかけてくれた君が

















『 あなた ~ ! 』



『 あなた 、一緒に寝よっか 』



『 どうしたん? なんかあったん? 』



『 おいで 、俺があなたのことずっと守るからな 』















守られてばっかでごめん





助けてあげれなくてごめん





私を抱きしめて 、後ろで泣いていたのに気づけなくてごめん





君の涙に気づけなくてごめん






お願い 、また会いに来て






私を抱きしめに来て






君がいないと 、






全部空っぽになって見えるんだ






















せめて言わせて欲しかった






「 大好き 」


「 愛してる 」


「 ありがとう 」








欲を言えばこれからも 、



そばにいて欲しかったけど




















ましほくん 、今貴方は

















幸せですか?


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