あの日から、1ヶ月が経った。
俺と○○が直接会うことは無かったが、たまにカトクをする仲になった。
ある日、
新しいメニューか〜
気になる!!
この時は、頭の片隅にもなかった。
○○と付き合うことになるなんて
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カランカラン
今日も朝1番にお店に入った。
あの日と同じ席に座って、新メニューを待った
そこにあったのは、朝にしては大きすぎるハンバーガーだった。野菜がたっぷり入っていて、肉からは肉汁が溢れ出していて、一目見ただけでわかった。
予想通り美味しかったハンバーガーを食べ終わり、
話を始めた。
いつでも、ストレートに聞いてくるところ、少しも変わってない。
テヒョンは酷く悲しい顔をしていた
すると、○○が思いがけない言葉を口にした。
思わず俺は、目玉がとび出そうなくらい目を見開いた
○○に言われ言葉が俺の心にうるさいほど響いてきた
悔しかった。いつまでもいつまでも忘れられない自分のことが嫌いだった。
○○に言われた言葉がうるさいくらいに響いてきた
本当に忘れさせてくれるのかよ
まだ、朝の薄暗さが残る店の中で
俺は、決断した。
これで忘れられる
グガへの本当の愛を隠すんだ
``偽りの愛´´ で
to be continued...
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次回ジョングクsideです!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。