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第4話

不安の撤去
583
2021/03/25 14:21
夏喜side
とりあえず今は勇征のことより、泣きわめいている颯太をどうにかしないと。
大樹くんが抱っこして慰めているけど泣き止む気配ゼロ。
そりゃそうだよな。勇征が倒れるところ、俺たちはもう見慣れたけど、颯太は初めてだし、なんせ2歳だもんな。
慧人
慧人
グズッ…
そんな颯太を見て、不安になったのか泣き出す慧人
夏喜
夏喜
慧人、大丈夫だから。
何も不安に思わなくて
良いからね。
慧人は俺が抱っこして慰める。
慧人
慧人
ほんと…?ヒック
夏喜
夏喜
うん、ほんと。
俺が背中をぽんぽんと叩いてあげると俺の腕の中で眠った慧人
颯太
颯太
ゆぜ…にぃグズッ
大樹
大樹
勇征は大丈夫
だからねぇ〜
世界
世界
やっぱり勇征じゃないと
泣き止ますのは難しい
なぁ、、、
たしかに。颯太は勇征のこと大好きだもんな。
夏輝
夏輝
勇征の手握らせれば
安心するんじゃない?
大樹
大樹
たしかに!
早速、勇征の手を握らせに行く。
まだ青ざめた顔で寝てる勇征の手を颯太に握らせる。
颯太
颯太
ゆせにぃ…?
黎弥
黎弥
そうだよ。勇征今寝てる
から静かにしてて
あげようね。
颯太
颯太
ぅん。
黎弥くんがそう言うと泣き止んでくれた颯太
世界
世界
じゃあ颯太はこのまま
にするか。夏喜、2人
よろしくね。
夏喜
夏喜
うん。
勇征の部屋に残された俺。一応、勇征のおでこを触って熱を確認。
夏喜
夏喜
熱はないか…
それにしてもここのところ、あんまり体調崩さなかったから俺も油断してたなぁ。
気をつけてあげないとな。
今日、休みでよかったなぁ。
颯太
颯太
あそぼーよ。
勇征の手を引っ張って小さくつぶやく颯太
夏喜
夏喜
こらこら、勇征の
手を引っ張らないの
俺がそう言うとゆっくり握っていた手を離した。





それから30分くらいかな、経って颯太がうとうとし始めた時
勇征
勇征
ん…?
勇征の目がゆっくり開き、少しだけ顔を歪めた。
夏喜
夏喜
勇征大丈夫か?
勇征
勇征
ぅん。大丈夫
颯太
颯太
ゆせにぃ!
勇征
勇征
そうた、ごめんね。
颯太
颯太
ううん!大丈夫だよ!
夏喜
夏喜
勇征気をつけろよ。
薬と水置いとくから
落ち着いたら飲んで。
あと、今日はもう
ゆっくり寝とけよ。
勇征
勇征
ありがとう。
夏喜
夏喜
よし、颯太は慧人と
遊んでおいで!
颯太
颯太
わかった!
走ってリビングに向かって行った颯太
夏喜
夏喜
お大事に
俺もゆっくりと部屋を出た。
しばらくは要注意しないとな、