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第3話

油断は禁物
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2021/03/25 14:00
勇征side
今日も芸術的な寝癖を付けて目覚めた俺
そして、夏輝兄ちゃんの天才的な朝ごはんを食べてる俺
いやぁ幸せだわぁ。最近体調もいいし。
なんて、この時は油断をしていた俺。
颯太
颯太
ゆせにぃあそぼぉ!
勇征
勇征
うぉぉ(笑)
早くご飯を食べ終わった颯太に手を引かれ、颯太と慧人の遊びの部屋へと連れていかれる。
颯太の遊びに付き合ってあげる優しい俺
しばらくして、自分が朝ごはんを食べてる最中だということに気がついた。
勇征
勇征
颯太、俺朝ごはん
食べてくるね!
颯太
颯太
うん!
颯太にそう伝えて立ち上がった時、一気に視界が歪み地面に身体を打ち付けられた。
それと同時にバンッと大きく音が響く。かろうじて開けている目の先には驚き、涙目の颯太
何気に颯太の前で倒れるの初めてかもなぁって思った。
夏喜
夏喜
勇征!!
なっちゃんが駆け寄ってきてくれてから俺は何も覚えていない。気がつけば自分のベットの上だった。




夏喜side
いつも通り寝癖を付けて、いつも通り颯太に遊びに付き合わされる勇征
朝ごはんを食べている途中のくせに嬉しそうな顔をして颯太と遊びの部屋へと向かって行った。
しばらくすると、何かが倒れるような音と、颯太の泣き声が聞こえた。
俺が1番にその部屋へと入っていくと、真っ青な顔をして倒れている勇征と泣きじゃくっている颯太がいた。
夏喜
夏喜
勇征、聞こえるか?
勇征
勇征
なっ…ちゃ…ハァ
勇征のことを支えているとどんどん重さが増してくる。それと同時に勇征の目が閉じていった。
黎弥
黎弥
夏喜、勇征をベットに
運んで!
夏喜
夏喜
わかった!
意識を失った勇征を抱えて、勇征の部屋のベットに下ろす。
大樹
大樹
多分貧血だと思う。
足の下にタオルか何か
挟んであげて。
夏喜
夏喜
わかった。
足をあげてそのまま寝かすことにして、部屋を後にした。