あなたside
1人の生徒会室。誰もいないため恐ろしく静かなこの部屋には私がパソコンを打つ音が響く
び…びっくりしたぁ……
居たの…(´・ω・`)!?
うそん…( '-' )
…無邪気に笑う彼の姿に不意にもドキッとしてしまった
…何でだろう
昨日…??昨日…昨日は…あ…るぅと先輩と莉犬先輩のこと…か…??
多分そうだよ…ね…
其奴らって….w
……??
え…何…何よ…←
急な真剣な顔になり壁ドンをしてくる彼(語彙力)
まず状況が飲み込めなかった
あれ…私今壁ドンされてる…??あれ…おかしいな…()
耳元で喋るものだから…
吐息が耳に当たり,男性らしい低い声で私の身体は思わず跳ねる((語彙力))
これは事実だ
"今は"
その言葉が妙に引っかかる
そう言うと海斗は離れて行った
見事にイケメンスマイルでウィンクを決めるものだから…不意にもドキッとしてしまうのは仕方ないだろう()
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。