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第6話

状況整理
まずは状況整理。
5軍には落ちた紅音といじめられっ子の穂花。
穂花は正義感が強く、いじめは絶対反対派。
正し過ぎて嫌われるタイプだ。
取り敢えず、5軍の人達は邪魔にはならない。
4軍にはガリ勉オタクの和田ここ海。
和田は1軍に上がろうと、常に沙月達の手足になっている。私といるのは組む人がいない、ただそれだけだと思う。
3軍には私、麗美、有咲。


有咲は私よりも地位が上だと思っている。
麗美は1人にならないように必死だ。
1軍の派手系には雪奈、めぐみ、綾。
3人の中では、雪奈が一番上に見える。
めぐみと綾だとめぐみの方が上。
1軍のヤンキー系には琉依、柚稀、雅。
主に琉依が中心に引っ張っている。
柚稀はいつも寝て、中性的で目立つ。
雅は少し口が悪いけど、元気で人付き合いが良い。
1軍より上、トップで女王の沙月。
いつも1軍派手系とつるんでいる。
地位は雪奈よりも上。
何処から落とすのがいいか…。
いきなり1軍を落としにかかるのは危ない。
取り敢えず、3軍のトップになる、または3軍で私に協力してくれる人を探すべきかな。
そうなると、一番使えるのは…有咲。
有咲と一緒に麗美を落として、さらに上の1軍を目指す?ま、最後は有咲も落ちるけど。
有咲はとにかく上に立つのが好きらしい。
だから、本当は1軍や女王の地位につきたいに決まっている。
だから、逆にその心を利用すればいい。
私は知っている。
有咲が麗美をあまりよく思っていないこと。
有咲が他の人に麗美の愚痴を言ってること。
有咲が一人で1軍に上がろうとしてること。
最悪の場合、脅せばいい。
そのための証拠なんていくらでも手に入る。
明日は少し帰るのを遅らそう。
もうあんな屈辱を味合わないように。
紅音が安心して学校に来れるように。
そして、翌日の放課後。
私は荷物をゆったりとまとめると、図書室で時間を潰して夕方になるのを待った……。