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第26話

情報収集
次の日、私のスマホは画面が割れただけでデータ移行をすることが出来たから、中に入っていたデータは全て無事だった。
でも…
鈴木 綾
ねー、どうだった?
本郷 めぐみ
マジ最悪、データ飛んでた。
溜息をつく綾とめぐみ。
沙月と雪奈は飲み物買ってくると言い、席を外していた。
本郷 めぐみ
如月と空閑を伊藤くらいまで落とすことが出来たらなぁ…
鈴木 綾
ほんと…
桐山 桃香
尾行してみる?
本郷 めぐみ
尾行?
桐山 桃香
うん。そうしたら、夜中とか何かやってるかもしれないし。
本郷 めぐみ
それ、いいね!あ、でも…明日は大会だから私は無理だなぁ…
鈴木 綾
ん、じゃあ、私が行く!
桐山 桃香
塾とかは大丈夫なの?
鈴木 綾
今日なら部活も塾も無いし、親には自習って言っとけばいいや!
桐山 桃香
おっ!じゃあ、一緒に行こうよ!
鈴木 綾
うん!
本郷 めぐみ
それで何もなかったらただ動いただけになるよね。
桐山 桃香
まぁ、そこは…
私は視線を窓際で2軍と話していた雅に向ける。
鈴木 綾
けど、私達が言っても答えてくれない気がするし…
そこに丁度、沙月達が帰ってきた。
桐山 桃香
あ、雪奈!
広瀬 雪奈
ん、桃香。どうしたの〜?
桐山 桃香
雅ちゃんに聞いて欲しいことがあるんだけどね…琉依ちゃんと柚稀ちゃんが夜遅くとかに何かやってないか知りたいんだ!
広瀬 雪奈
OK!OK!お易い御用だよ!
そう言うと、雪奈はスグに雅のところへ。
雅は3軍に落ちたものの、1軍の雪奈とは今でも仲が良かった。
雪奈が雅に話しかけ、2人で少しの間話している。
雅は大人しくなったけど、雪奈や琉依達と話す時はいつも楽しそうで落ちたって感じがあまりしない。
そこを不満に思ったけど、見なかったことに。
少しすると、雪奈が戻ってきた。
桐山 桃香
どう?
広瀬 雪奈
あのね〜、雅は何かと言われたら答えられないけど、如月ちゃんと空閑ちゃんはたまーに、何かしてるらしい。
桐山 桃香
予想とか言ってた?
広瀬 雪奈
バイトじゃない?ってさ。
鈴木 綾
どんくらいのペースとかは?
広瀬 雪奈
週に4、5日くらい。前は空閑ちゃんだけがいなくなるみたいだったけど今じゃ如月ちゃんもよく一緒に何かしてるらしいよ〜。
桐山 桃香
時間帯とか、他には何かあった?
広瀬 雪奈
えっと〜…その何かしてる日は夜遅くまでそれをしてることが多いって。
桐山 桃香
ありがと!
もし、これが雅みたいにバイトだったら…
確実にあの二人も落とすことが出来る。
私はそう確信し、綾を見ると私と目が合った。
綾も同じことを思っていたのか、ニヤリと口角が上がっている。
広瀬 雪奈
そういえば、雅にそんなこと聞いてどうするの?
桐山 桃香
まぁ…ウチらの地位をもっと上げようと思って!
広瀬 雪奈
おっ!マジで〜!?頑張って!
鈴木 綾
うん!任せてよ!
桐山 桃香
絶対にあの2人も落とそう。
放課後になり、私と綾は速やかに帰る準備。
そして、琉依と柚稀が教室を出たところで自然に外に出ると、2回目の尾行を始めた……。