無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第11話

不登校
体育が終わり、沙月と雪奈は麗美を煽る。
一方、琉依に負けたことに落ち込むめぐみを綾は慰めていた。
本郷 めぐみ
帰宅部に負けたんだけど〜
鈴木 綾
きっと、たまたまだよ!
本郷 めぐみ
そうかなぁ〜…
着替え終わると、有咲が「1軍への印象を上げに行こう」といい、私達は琉依達の元に向かった。
新村 有咲
琉依ちゃん、凄かったよ!
桐山 桃香
何かもう、こー…凄かった!
如月 琉依
ありがと。
伊藤 雅
琉依は上手いからな〜
如月 琉依
でも、柚稀の方が…
その時、教室のドアが開き、寝起き感が凄い柚稀が入って来た。
空閑 柚稀
琉依、聞いたよー。何か大活躍したらしいじゃんか〜
如月 琉依
別に。
空閑 柚稀
みやもお疲れ様〜
伊藤 雅
ありがと!
桐山 桃香
…3人の方が楽しそうだし、ここはそっとしとこうよ。
新村 有咲
だね。
私達はそっと3人から離れ、席へ戻った…。




















昼休み…
寺島 麗美
ねぇ、沙月ちゃん達…!!何でこんなことをするの…?
ついに麗美が沙月に聞いた。
峰本 沙月
は?何でって?
広瀬 雪奈
寺島ちゃん、嫌だなぁ〜!
そんなの自分が一番分かってるでしょ?
寺島 麗美
何のこと…?
峰本 沙月
私の悪口を言いふらしているらしいじゃん。
寺島 麗美
え…?私、そんなこと……
峰本 沙月
しらばくれてんじゃねーよ!!
悪口を言ってるのを聞いたってやつがいるんだよ!!!
麗美の机を叩き、沙月が怒鳴る。
その威圧に麗美がビクッと肩を震わせた。
峰本 沙月
早く謝れよ。
寺島 麗美
え……?
峰本 沙月
え?じゃない。早く謝れって、言ってんの。聞こえない?
なんのことが未だに理解出来ない麗美。
すると、頭を下げ…
寺島 麗美
……沙月ちゃんの悪口を言ってごめんなさい…。もう二度とそんなことはしません…。
ビクビクと怯えながら覚えのない罪を謝る。
横目で有咲を見ると、楽しそうな表情。
峰本 沙月
…で?
寺島 麗美
え…?
峰本 沙月
土下座だよ、土下座。さっさと土下座で謝れ。
寺島 麗美
……。
麗美は無言でその場に膝をつくと、床に頭をつけた。しかも、みんなの前で。
寺島 麗美
本当にごめんなさいっ…!
峰本 沙月
やっと理解したか。
寺島 麗美
っ…!
沙月が麗美の頭を上履きで踏みつける。
麗美の目からは悔しいのか悲しいのか…涙が溢れていた。
広瀬 雪奈
もう明日から寺島ちゃんは学校に来ない方がいいんじゃない?
峰本 沙月
ほんと、雪奈の言う通りだよ。マジで明日から学校来んな。顔を見るだけでイライラする。
そう吐き捨てると、2人は教室から消えた。
帰りの時、麗美は私のところに来たが、話しかける前に私は有咲に腕を引かれ、学校を出て帰宅した。
そして、次の日から麗美は来なくなった…。