第123話

第117話
762
2023/08/30 22:07
───翌日
大事をとってシヒョンはしばらく休むことになった

後で知ったことだが
あの後輩は自主的に会社を辞めたらしい
ユンギ
シヒョナ
シヒョン
はい?
ユンギ
ん......
そう言って手のひらサイズの箱を渡す
シヒョン
!これは......?
ユンギ
ブレスレット
あのクソ野r.......あいつに壊されたろ
シヒョン
!わぁ、、綺麗、、、
箱を開けると前と少し似たような
デザインのブレスレットが入っていた
ユンギ
同じのが見つからなかったから
それで我慢してくれ
シヒョン
これもとっても素敵です、、
シヒョン
ユンギさん
シヒョン
ありがとうございます((微笑む
ユンギ
あぁ((ニッ


ジン
シヒョナー!
グク
ヒョ〜ン!
シヒョン
わっ、2人してどうしたんです?
ジン
心配してたんだぞ〜
シヒョン
ジンヒョン、、
グク
ヒョン
痛いとこはないですか?
シヒョン
うん、大丈夫だよ((ニコ
ユンギ
やー、腰が痛いくせに
グク
腰.....?
シヒョン
ちょっ、それは言わなくていいですっ
ユンギ
フフッw
ジン
シヒョナのために
美味しいご飯作ったよ
シヒョン
わぁ、ジンヒョン最高ですっ
ジン
それほどでもあるね
アヒャヒャヒャっ!
シヒョン
......ジンヒョン、グガ
シヒョン
ほんとにありがとうございます((微笑む
ジン
うんうん((ニコニコ
グク
今度ご飯奢ってくださいねw
シヒョン
あはは、分かったw
───数日後
シヒョン
「こんにちは〜」
シヒョン
「......ARMYに会いたくて来ました」
シヒョン
「でも会社に内緒でやってるので
 長くはできません、すみません.....」
─「シヒョナ体調はもう大丈夫なの?TT」
─「ちょっと痩せたよね.....?TT」
─「急に休んだからすごく心配したよTT」
─「少しでも来てくれて嬉しい!」
シヒョン
「少し体調を崩してしまって
 心配させてすみません......」((苦笑
─「ヌナが養ってあげるTT」
─「無理しないでね......TT」
─「謝らなくていいんだよ、もっと休まなきゃ」
─「働かせ過ぎなんだよ〜TT」
シヒョン
「悲しまないでくださいっ」((汗
シヒョン
「ARMY、楽しい話しましょう」
─「暗くなっててもあれだしね!」
─「あれ、いつものブレスレットと違う?」
─「ブレスレット新しく買ったのかな?」
─「シヒョナには笑っててほしい」
シヒョン
「あ、ブレスレットは
 前のが壊れてしまって......」
シヒョン
「これもユンギさんが
 プレゼントしてくれたんです」
─「ユンギオッパ、ほんとそういうとこ好き」
─「なんだかんだユンギが1番メンバー思いだよね」
─「なにそれ素敵すぎる!」
─「オッパ、私もください」
シヒョン
「すごく大事なものです」((微笑む
─「そんなこと言われたい人生だった」
─「なにその顔は、イケメンかよ」
─「だって、ユンギオッパよかったねTT」
─「シヒョナ〜、今日のTMIは?」
シヒョン
「今日のTMI?」
シヒョン
「んー.......」
シヒョン
「あ、朝ユンギさんが」
シヒョン
「ペットボトルの蓋がついたまま
 コップに注ごうとしてましたw」

─「ユンギオッパww」
─「なにそのかわいいエピw」
─「どうでもいいじゃなくて面白い情報だねw」
─「ユンギってたまに抜けてるとこあるよねw」
シヒョン
「あれ、違いました?」
シヒョン
「んー、TMIって難しいな.....」
─「靴下に穴が空いたとかでもいいのよ」
─「TMI理解できてないのかわいい」
─「シヒョナの話にどうでもいいことなんてないしね」
─「そのままでいいのよシヒョナ😌」
シヒョン
「あ、電話だっ.....」
シヒョン
「皆さん
 もう終わらないといけないです......」
シヒョン
「また会いに来ますね」((ニコ
そう言ってライブを終える
今日は握手会の日、久しぶりにARMYに
会えるからか、メンバーたちもワクワクしていた
─「ナムジュオッパ、愛嬌ください!」
ナムジュン
OK、.......んふふ((照
─「ジンオッパかっこいいです!」
ジン
WWHだからね
アヒャヒャヒャっ!
─「ユンギオッパ、猫ハートしてください」
ユンギ
猫ハート?
ユンギ
何それ
─「ホソガ、どうしてそんなにかっこいいの?」
ホビ
あははっ!
ありがとう〜!
─「ジミナっ、大好き!」
ジミン
ん?僕のほうがもっと大好きだよ((ニコ
─「テヒョンア、どうしてそんなにかわいいの?」
テテ
んー、ここにホクロ
書いたからかな?
─「ジョングギ、好きな食べ物は?」
グク
お肉!w
─「シヒョナ、頭撫でてくださいっ//」
シヒョン
はい、いいですよ((ニコ




そうして握手会を楽しんだメンバーたちであった

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