第126話

第120話
572
2023/09/19 09:06
朝食を食べ終えそれぞれの時間を過ごすメンバーたち
ユンギ
............
シヒョン
絵を描くんですか?
ユンギ
うん
シヒョン
そうなんですね
ユンギ
一緒にやるか?
シヒョン
いえ、僕は絵が得意じゃないので
ユンギ
得意とか関係なく
描いてみればいい
シヒョン
分かりました
やってみますっ
ユンギ
そうして絵を描く準備をして2人は描き始める
ユンギ
.............
シヒョン
う〜ん、何を描こう.......
ユンギ
そんな難しく考えなくていい
ユンギ
お前が思ったまま
描いてみろ
ユンギ
絵に正解はないから
シヒョン
はい......
しばらく2人は描くことに集中していた
シヒョン
ユンギさんユンギさん!
ユンギ
ん〜
シヒョン
どうですか?
ユンギ
お、いいじゃん
ユンギ
得意じゃないって言ってた割に
うまく描けてる
シヒョン
ほんとですか?
シヒョン
へへ、やった
ユンギ
フッ、かわi........ごほんっ!
シヒョン
ユンギ
それ、俺にくれ
シヒョン
いいですけど
シヒョン
それじゃあ
ユンギさんのも僕にください
ユンギ
こんなんでいいなら
やるよ
シヒョン
こんなんじゃないのに......
ユンギ
なんか言ったか?
シヒョン
いえ、なんでもないです
ありがとうございます!
ユンギ
あぁ
シヒョン
僕、片付けますね
ユンギ
うん
そう言って道具を片付けるシヒョン
シヒョン
あれ、ホビヒョン
シヒョン
何作ってるんですか?
ホビ
車のペーパークラフトを
作ってるんだけど
ホビ
これが結構難しくて
苦戦中w
シヒョン
そうなんですねw
ホビ
シヒョナは
何してたの?
シヒョン
ユンギさんと絵を描いてました!
シヒョン
今はその道具とかを
片付けてて
ホビ
そっか
ホビ
シヒョナもペーパークラフトやる?
シヒョン
やりたいです!
ホビ
じゃあ片付けたら
おいで〜
シヒョン
はい!
ホビ
何やる?
他にも飛行機とか動物もあるよ
シヒョン
ん〜、じゃあ動物やろうかな.....
シヒョン
あ、この猫ちゃんのやつにします
ホビ
OK
頑張ってね
シヒョン
はい
───1時間後
シヒョン
できた!
ホビ
もう?
シヒョン
意外と簡単なんですね
ホビ
僕はまだできてないけど
向いてないのかな?w
シヒョン
ち、違いますよ
きっと車はすごく難しいんです
ホビ
だといいけどw
シヒョン
あ、あはは
シヒョン
あ、そうだ
お昼食べ損ねちゃったし
シヒョン
何か食べませんか?
ホビ
うん、そうしよう
シヒョン
食べたら
きっと完成しますよっ
ホビ
そうだねw
ホビ
できたー!
シヒョン
やっぱりお腹空いていた
せいでしたねw
ホビ
うんw
ありがとう、シヒョナ
シヒョン
記念に写真撮りましょう!
ホビ
OK!
ナムジュン
ぁ.........
シヒョン
ん?
ナムジュンがシヒョンの作った
猫のペーパークラフトを触った瞬間崩れてしまった
ホビ
わぁ、ナムジュナ.......
ナムジュン
ご、ごめん......
シヒョン
ヒョーン!w
ホビ
wwwwwwww
───翌日(3日目)
シヒョン
ナムジュニヒョン
おすすめの本貸してください
ナムジュン
おすすめ?
ナムジュン
ん〜、ならこれかな
シヒョン
アーモンド?
ナムジュン
あぁ、読んで損はない
本だから読んでみて
シヒョン
はい!
ありがとうございます!
ナムジュン
ん((ニコニコ
そうしてシヒョンはナムジュンと一緒に本を読む
シヒョン
ふぁ.......眠くなってきちゃった.....
ナムジュン
少し難しい内容だったかな?
シヒョン
そうですね
でも、考えさせられる部分もあって
シヒョン
確かに読んで
損はありませんでした
ナムジュン
それなら良かった((ニコ
シヒョン
ふぁ.......少しお昼寝します
ナムジュン
うん、そうしな





シヒョン
すぅ.....すぅ.....
ユンギ
寝てるのか
ナムジュン
はい、さっきまで
本を読んでましたけど
ユンギ
そうか......
ユンギ
.........
ナムジュン
ユンギは少し考えてからどこかへ向かった


ナムジュン
ユンギヒョン
それをとりに行ってたんですね
ユンギ
うん
ユンギは持ってきたタオルケットをシヒョンに被せる
ナムジュン
優しいですねw
ユンギ
別に.....
からかうナムジュンにユンギはそそくさと去る
ナムジュン
ふふw
───午後
ジミン
写真を撮りに行く?
シヒョン
はい、なので
ゲームは明日にしましょう
テテ
え〜、、
シヒョン
テヒョイヒョン
明日必ずやりましょう、ね?
テテ
.....分かった
シヒョン
ふふ、ありがとうございます
シヒョン
それじゃあ行ってきます!
テテ
行ってらっしゃ〜い
ジミン
気をつけるんだよ〜
シヒョン
来たときも思ったけど
やっぱり景色が綺麗だなぁ......
シヒョンは景色を楽しみながら
気ままに写真を撮っていた
シヒョン
あれは何ていう鳥だろう?
シヒョン
かわいい






ユンギ
シヒョナは
どこ行ったんだ
ジミン
シヒョナなら
写真を撮りに行きましたよ
ユンギ
1人でか?
ジミン
はい
ユンギ
そうか
テテ
明日シヒョナとゲームをする
約束したんです
テテ
だからシヒョナと遊ぶなら
僕達のあとですよ
ユンギ
別に、遊びたいからじゃない
ジミン
心配しなくても大丈夫ですよ
ジミン
シヒョナも大人なんだから
ユンギ
.........分かってる
テテ
ヒョン、心配してるんですか?
ユンギ
...........
テテ
あれ、行っちゃった
シヒョン
あれ.......
シヒョン
ここどこ......?
写真を撮るのに夢中で森の奥まで来てしまった
シヒョン
と、とりあえず来た道を戻ろう.....
しばらく来た道を戻るも周りは同じ景色で
道が分からなくなった
シヒョン
どうしよう.......
シヒョン
そうだ、電話!
そう言って電話をかける
ユンギ
『どうした』
シヒョン
あ、ユンギさんっ
シヒョン
あの、僕
写真を撮ってたんですけど
シヒョン
夢中になってて
気づいたら森の奥まで来てしまって
ユンギ
『!迷ったのか』
シヒョン
はい.....
ユンギ
『はぁ、、
 1人で行くからそうなるんだ』
シヒョン
す、すみません.....
ユンギ
『どっちの方に行ったか覚えてるか』
シヒョン
本棟の裏側から行きました
ユンギ
『分かった、そこを動くなよ』
シヒョン
はい......
シヒョン
寒い.......
ユンギに言われた通りその場から動かず待っていると
ガサッ
シヒョン
!な、なに.....?
物音がした方を見るも何もおらず
シヒョンは少し怖くなった
シヒョン
っ............
シヒョン
ユンギさん、、、
ユンギ
呼んだか
シヒョン
!ユンギさんっ
ユンギ
ったく、心配させるな
シヒョン
すみません......
ユンギ
........無事でよかった((ギュッ
シヒョン
ぁ、ユンギさn
ユンギ
大丈夫だ
こんなところにまでカメラはない
シヒョン
はい......((ギュッ
ユンギ
こう言うのもなんだが
ユンギ
お前が迷ったおかげで
こうしていられる
シヒョン
ふふ、そうですね
迷うのも悪くないかもです
ユンギ
........調子に乗るな
シヒョン
はい
テテ
シヒョナ〜!
シヒョン
わっ、苦しいです
テヒョイヒョン
テテ
やっぱり僕達と
ゲームするべきだったんだよ
シヒョン
心配させて
すみません((苦笑
テテ
明日のゲーム
忘れないでよ
シヒョン
はいw
ジミン
ユンギヒョン
やっぱり心配してたんですね
ユンギ
.........
ジン
シヒョナも戻ってきたし
そろそろ夕飯にするぞ〜
グク
は〜い

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