第3話

私が好きなのは―[完]―
11
2019/10/20 13:11
キモイ男
ぐへへへ
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
(誰か!)
__________________
キモイ男
大丈夫だよぉ、一緒に楽しいとこ行こっかぁ
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
やっ!はなして!
キモイ男
ほらほらぁ
グイッグイッ
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
(...もうダメっー!)
バキッ
???
おいっ大丈夫か?
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
...りく~(泣)
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
もうダメかと思った、怖かったッ
璃空
璃空
もう大丈夫だ、安心しろ
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
うん、うん!
それから
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
送ってくれなくて平気だよ
璃空
璃空
いや、送る
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
大丈夫だって
璃空
璃空
まだあの男がいるかもしれん
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
...分かった、おねがいします
璃空
璃空
よし!行くぞ!
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
うん!
私たちはたわいのない話をして帰った
______次の日______
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
!!!
大空(そら)
大空(そら)
おはよ、ののか
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
そら...!わあっ
ガシッ
大空(そら)
大空(そら)
だ、大丈夫?
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
うん、ごめんね///
大空(そら)
大空(そら)
今日は俺と行こう
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
いいよ、一緒に行こ
____________
美陽(みはる)
美陽(みはる)
のーのか!
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
みはる!おはよ
美陽(みはる)
美陽(みはる)
おはよ、今日はそらくんと来たんだ、
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
え、あ、うん
美陽(みはる)
美陽(みはる)
ニコッそらくんもおはよ!
大空(そら)
大空(そら)
おはようみはるちゃん
美陽(みはる)
美陽(みはる)
/////
璃空
璃空
はよース
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
おはよ!りく
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
昨日はほんとにありがとね!
璃空
璃空
好きな人を他のやつに触らせたくない、当たり前だろ?
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
!!/////
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
そういうことをここで言わなくていいから!///
璃空
璃空
なんでだ?今言わないでいつ言う?
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
あーもう!恥ずかしい///
璃空
璃空
照れたな///
美陽(みはる)
美陽(みはる)
イチャイチャしないでくださーい!
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
してないよ!行こ!
_______昼休み________
凜寧
凜寧
ちょっと来て、
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
うん
凜寧
凜寧
あなたって物わかりが悪いのね
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
...
凜寧
凜寧
近づかないでって言ったでしょ!
凜寧
凜寧
そらくんもりくくんも2人の気持ち知りながらたぶらかして!
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
ちがう!
凜寧
凜寧
違わない、現に返事をしないのはそういうことでしょ?
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
わたし...
凜寧
凜寧
結論は出てるくせに
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
つっ
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
(そう、結論は出てるのになんで返事をしないの?私は)
大空&璃空
大丈夫か?
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
え、
大空(そら)
大空(そら)
いや、凜寧さんと言い合ってたみたいだから
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
うん、
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
この前の告白の返事...答えもう決まってる
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
はずだったのに...
璃空
璃空
怖いんだろ?
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
え...
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
(あぁ、そうか、私の答えでバラバラになるのが怖いんだ)
大空(そら)
大空(そら)
大丈夫、どんな結果でも受け止めるから
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
!うん、ごめっそら!わたし、わたし
大空(そら)
大空(そら)
うん、わかってるよ
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
りくのことが好きなんだ
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
だからっごめんなさい!
大空(そら)
大空(そら)
うん、ちゃんと言ってくれてありがとう
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
こちらこそありがとう!
大空(そら)
大空(そら)
りくならあっちに気きかせて行ってくれたから行ってきな?
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
うん!ありがとうそら!大好き!
タッタッタッ
大空(そら)
大空(そら)
つっ...友達としてな...
美陽(みはる)
美陽(みはる)
そらくん...
____________
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
りくー!ハァ
璃空
璃空
のの、ずいぶん早かったじゃねぇか
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
...うん
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
りく!あのね!
璃空
璃空
スーハースーハー
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
...りく
璃空
璃空
すまん!緊張して
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
好き...大好き!
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
私も好き
璃空
璃空
冗談じゃねぇよな
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
うん、冗談じゃない
璃空
璃空
もっかいちゃんと言わせてくれ
璃空
璃空
ののか、好きだ付き合ってくれ
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
私も好き!おねがいします!!/////
璃空
璃空
おう!/////
乃々華(ののか)
乃々華(ののか)
...
璃空
璃空
...
まぁ、その後2人は見つめあってあまーい口付けをしましたとさ!
_________________
短いお話ではありましたが読んでくださりありがとうございます😭😭😭
これから少しずつ番外編を書きたいと思っているので今後ともおねがいします!!

プリ小説オーディオドラマ