第51話

五十一話
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2020/10/15 22:14
私が電話をすると、焦凍くんはこっちに来ても良いかと言ってきた。

担当医の人に許可をもらい、焦凍くんは来ることになった。

そして、今私の目の前にいる。

何を話せば良いのだろうか。

、、、私がしてしまったことは、例え操られていたとしても体が、脳が覚えている。

私と「同じ人」が街を破壊し、ヒーローたちに危害を加えた。

そして焦凍くんたちにも、、、
梨笑:あの、ね、、焦凍くん、、私、、

焦凍:っギュッ

梨笑:、、、え?

焦凍:良かった、、本当に、、良かった、、

梨笑:焦凍、、くん、、ポロポロ

焦凍:俺、、まだなんも聞かされてねぇんだ、、だから、教えてくれねぇか?梨笑にあったこと。

梨笑:っ!!(どうしよう、こんな話聞いたら私のこと、嫌いになっちゃうかな?こんなので私、、だって聖くん信じたの私だし、、)えっと、、

焦凍:大丈夫だ。俺は梨笑が傷つくようなことなんてゼッテェ言わねぇし、ずっと梨笑の味方だぞ。

梨笑:っ!!そ、、か。嬉しい、、

焦凍:ニコッ、、な?教えて、、くれるだろ?

梨笑:、、、うん。あのね、、、

焦凍:、、、

梨笑:まずね、焦凍くんはとっても、、好かれてるの。

焦凍:俺がか?

梨笑:うん。言いたくないけど、、エンデヴァーさんの息子っていう高い地位もあるし、

焦凍:っ、、

梨笑:お顔も整ってて綺麗だし、成績も優秀だし、、、で女の子の注目の的なの。

焦凍:っ////(梨笑に、、言われるとなんか嬉しい、、)

梨笑:焦凍くん、、、?!どうしたの、お熱でもあるの?!

焦凍:あっ、いや、なんでもねぇ。続けてくれ。

梨笑:そっか、、、あ、あと、焦凍くん優しいしね、、、!

焦凍:////

梨笑:焦凍くん?!

焦凍:気にするな、、

梨笑:ほ、本当に大丈夫、、、?

焦凍:あぁ。

梨笑:そっか、、、でね、幼馴染の私は、、焦凍くんとの距離が近いって思われてて、、焦凍くんを好きな人はそれを見て嫌な気持ちになっちゃってて、、

焦凍:おぅ、、?

梨笑:だから、、その、私、、邪魔で、、ポロポロ

焦凍:っ梨笑?!大丈夫だ、梨笑は邪魔なんかじゃ、、、!

梨笑:いつもいつもありがとね、焦凍くん。でも、、毎回焦凍くんに元気づけられてたら私、どんどん弱くなってっちゃうと思うの、、だからね、私、これから焦凍くんと距離、、おこうと思うの。

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